金曜日に社会科見学に行った1号。
週末の宿題は?
「えっと、漢字と、社会科見学の事を書いた日記」
しかし、金曜日は5時ころ帰ってきて疲れ果てていたので結局漢字の書き取りだけで終わってしまう1号。
「続きは土曜日にやる…」
はぁ。さいですか。
土曜日はちょっと朝遅くまで寝て、それでも午前中練習だとかで8時半ころ出かけていく。
私の方は夜に剣道の付き添い当番が入っていて、帰るなりご飯を作って食べて私が疲れて寝てしまったので1号の宿題のチェックはせず。
日曜日は朝から大会。飼猫氏と出かけて行き、7時過ぎに帰ってくる。
「疲れたから寝るっ!」
餃子と2号の祭りのお土産の焼き鳥とで晩御飯を済ませた1号。
いや、ちゃんとやるべきことやってたら寝てもいいけど。
宿題は?
「えっ…」
日記だか作文だか、出てなかったっけ?
「やったと思うけど、思うけど…いや、やらなかったかもしれない。覚えてない…」
と子ども部屋に戻って確認。
「やってなかったっ!」
また戻ってしばらくしてリビングに戻ってきて訴える。
「どうしようっ。ノート学校に忘れてきてるっ!」
どうしようたってね。そういう忘れ物は、せめて金曜日の夕方に気づかないとどうしようもないよね。
「裏紙に書いていって提出するっ!」
…ちょっと待て。先生に提出すべき宿題を、広告とかプリントの裏紙に書いてそのまま提出ってあり得ないだろ。
しかし、前の学年の時のノートの残りとか何とか、使えそうな升目のノートがないと訴える。
レポート用紙か何かに書いていって、明日朝学校で写すしかないんじゃないの?
そうか、と気を取り直して宿題に取り組む1号。
というわけで今朝の事。
ランドセルを背負い、班長旗を持ってさて出発。
班員が全員並んだところで
「あっ!忘れた!」
と班長旗を副班長に渡して忘れ物を取りに戻ろうとする1号。
何を忘れたの?
「宿題の下書きっ!」
忘れ物取りに戻るのはダメ。そのまま学校に行ってから、覚えてる範囲で書きなさい。
まったく。「1粒で2度おいしい」と言うが、1つの宿題でこれだけ繰り返し忘れ物をしでかしてくれるとは。
1号
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