2号、で?髪の毛どうするの?
「あ。どうしよう」
なんなら切ってやろうか。
「今、お兄ちゃんと遊んでるからなぁ。明日以降じゃだめ?」
学校ある日じゃ切る時間取れないだろ。
「う、うーん…」
というわけで、急きょ2号の髪の毛を切ることに。
何年振りだろ。
いつも床屋ではお任せの坊ちゃん
でもさぁ。2号はスポーツ刈りみたいなのが実際には似合うと思うんだよね。
バリカンに一番長いアタッチメントをつけて…ざり。
あ。刃の向き、逆に2号の頭に当てちゃった。
耳の上に、
うわぁ。ごめん。
他の場所はきちんとできたけど、どう見てもこれは…修正不能。
ここに合わせるとスポーツ刈りどころか丸坊主にしなければならない。…それが似合わないことはよく知ってるんだよ。
2号、あまり気にした様子でもなかったが、私があまりに気にするので昼御飯が終るなり友達に電話をかけ始める。
なにしてるんだろ?
久しぶりに友達と遊ぶ約束を取り付けた2号。
「彼はねぇ。ボクの一番嫌いな奴と、口の悪さが似てるから、一応予行演習してくる」
…仲は良いんだよね。2号も彼のことは大好きだし。
で、予行演習なわけ?よくわからんが、それで明日学校に行く心構えができるならいいとするか…。
で、帰ってきた2号。
「やっぱり笑われたなぁ」
で、飼猫氏が帰ってきたところに私が
「なんか今日はこの頭で笑いをとってきたらしいよ」
と言ったところ、2号はなぜか得意満面。
笑いを取ったのはキミの能力ではない、私の散髪能力の低さだ。どうでもいい部分で威張ってみる。<違
この記事に対するコメント[4件]
1. も〜 — September 21, 2011 @23:27:58
Yumikoit September 22, 2011 @11:59:45
3. も〜 — September 23, 2011 @23:02:57
(しまった。猟のスポットは気づきませんでした)
Yumikoit September 23, 2011 @23:31:24
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