そろそろ1号2号の通う小学校でもインフルエンザが流行しているらしい。
先週とその前、市内近隣の小学校で学級閉鎖が聞かれたと思ったら、そろそろ1号2号の小学校でも学級閉鎖の情報が入るようになった。
確かに子ども達の話を聞いていても、クラスに休みの子が多い話ばかりである。
2号も今朝から発熱して休んでいるのだが。
今朝の食事の時。
「でも休みの子が多いと、牛乳いっぱい飲めるから」
と1号。
そういや数日前にも1号が、「オレのクラスは牛乳お代わりしてまで飲む子はあまりいないから、休みの子がいると飲み放題」という話をしていた。
それにしても「欠席者がいるとたくさんもらえる」という発想は母として哀しいものがある。
「昨日なんて、4本も飲んだんだよ。1つの牛乳が200mlだから、あと1本飲めれば1リットルだったのになぁ」
と目の前の1リットルパックの牛乳をまた注ぎながら話す。
いや、昨今の小学校は瓶じゃなくて紙パックだから、牛乳は1本じゃなくて1個が正しい気がするけど。
「学級閉鎖にならないぎりぎりまで休んで、そうしたら、オレ5本飲めるかなぁ。5個の牛乳飲むのって、オレの夢なんだ」
なんかスケールの小さな夢だなぁ。
つーか、今日はまだ2号が寝ているからなんだけど、朝、一人でほぼ1本の牛乳を飲み切りながら言わんで欲しい。
ついでにいうとさ。友達が休むこと前提のこの話、ちょっと配慮に欠けてません?1号よ。
さらについでに言うとさ。そんなにたくさんの子が休む事態になっている時、自分は休む側に想定しないところはまた1号らしい話である。
この記事に対するコメント[2件]
1. 綾小路 — March 10, 2011 @14:22:46
Yumikoit March 10, 2011 @14:39:06
家でだって、子ども達二人のために毎週ほぼ8本の牛乳を買うんですよ。
学校でまでそんなに飲んでどうするんだよっって感じですよねぇ…
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