近所の神社で豆まきがあるという。
行く?
「ぼく行くー」
と1号。
「家で遊んでた方がいい」
と2号。
ふむ。それならそれでもいいいよ。
という訳で、1号と一緒に出かける。
傍らで餅つき。小さな豆の袋やミカンがまかれる。
豆の袋に「当」の字がマジックで書いてあれば当たりで、景品がもらえるらしい。
同じ町内の友達は早速、「クラシック野球盤ゲーム」だの「ひつじのショーンのゆたんぽ」だの「地元まつり会館のペア入場券」だの(笑)色々もらっている。
1号、どうよ。何か当たった?
「だめー。1個、当たりのついた豆が足元に落ちてきて、拾おうとしたんだけど。伸ばした手を踏まれた」
あーあ。ちょっと切れてるね。
「うん。流血ー」
ま、それでも楽しそうでよかった。
豆まきの後も友達とあっちに登り、取っ組み合いで遊び、ついでに回し蹴りを入れて遊ぶ。おぃおぃおぃ。
餅もしっかり食べて。
家に帰ると2号が
「学校の先生から電話があったよ」
と言う。ありゃ。なにかあったかな。あわてて学校に電話をかけてみる。
用事は大したことなかったんだけど
「2号くん、おうちの手伝いがあるから豆まきには行かないんですってね」
と言われた。
2号、そういう割には、留守中何もやった形跡がないじゃない?
つーか、私には「家で遊んでた方がいい」って言ったじゃんー。
その流れで、2号が留守番であたしが豆まきって、すげー鬼母に見えるんですけどっ!ぷんぷん。
この記事に対するコメント[2件]
1. とみの — February 5, 2011 @02:01:59
Yumikoit February 8, 2011 @07:07:37
…鬼母は去れ。と…
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