1号はというと元々がドッジボールにのめりこんでて土日は練習予定で埋まりがちで誘いにくいうえに「めんどくさい」「家で遊んでたほうがいい」と誘いづらいことこの上ない。勿論、普段の買い物も1号自身の洋服買うよって話も「めんどくさい」でおしまい。なかなか一緒に出かける話にならないんだ。
だから、この間の鉄道博物館も2号だけ連れてわざわざ1号がいない日を狙って行ったわけだけれども。
家族お出かけもしたいじゃんー。
ということで、1号も2号も楽しめそうな場所を探して行ってきました。「トム・ソーヤ冒険の森 」
要はフィールドアスレチックなんだけど。
身体を動かすのが好きな二人だから思い切り楽しめそうだなと。
朝6時半過ぎに家を出て、電車の中でおにぎりや菓子パン頬張って、9時半ごろ現地に到着。
水場もあるらしいので、ウエアを借りようかと思ったけどとりあえず持参のジャージのズボンに穿きかえさせて靴だけ借りる。
わーい、と飛び出していく二人。
こういう大型のアスレチックは金沢にいたころはちょいちょい探して行ったんだけど、埼玉に帰ってきてからなかなか行く機会がなくなったねぇ。
ロープを組み合わせて作ったコースは2号はどうやら苦手らしい。吊り橋系は昔1号が怖がってたけど、今はロープのものも吊り橋系も1号は得意。サルのようにひょいひょいとこなしていく。
どこかの子ども会のイベントが重なっていたらしく、子どもの数が多いと1号は自分のスピードでできないらしいのが不満。
2号は相手を押しのけていくことがあるので、時々「順番守れー!」と教育的指導を入れる。
水場のアスレチックは
しかし意外とみんな落ちないねぇ。と思っていたら不意にどこかのお父さんが盛大に落ちる。続けて子どもたちも多少濡れた子がいた模様。
ロープでつながれた筏を手繰りながら複数渡っていくコースで、2号がうっかり水に落ちてズボンを濡らす。あー。ここにも出たか。しかし嬉しそうに水に濡れるね。キミは。
次に同じコースで1号。
…落ちること前提で胸から下ずぶ濡れ。確信犯だなぁ。
着替え持ってきてホントによかったよ。
実は1号は普段穿いていないジャージのズボンを持ってきていたため、ゴムがゆるくなっていて何度もゆるくなったゴムをウエストで引っ張ってゴム入れ替え口付近で結びなおしたり、引っ張り上げながらコースチャレンジをしていた。時々こちらも気にして、「受付まで戻れば、代わりのズボン借りられるよ」と声をかけていたんだけど、めんどくさいらしくそのまま最後まで続行。
子どもの数も多かったから4時間くらいでコースを終える。
1時過ぎちゃったから、一度休憩してご飯食べてもう一度アスレチックで遊ぶか、それともこのままお昼食べて帰るか。
「帰るー」
おやまぁ。
2号はもうちょっと遊んでもいいという顔をしていたけれども、1号はもう帰りたいと。
「面白いのは面白かったんだけどさ。遠すぎるから、もう来たくない」
はぁ。そうですか。ちと残念。
1号にとっては、家族サービスへのお付き合いだったのかもね。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — September 22, 2010 @00:10:51
しかし最終的にはうれしそうでよかった
Yumikoit September 23, 2010 @00:20:55
低い奴は落ちてもいいと思ってたみたいでしたっけ。
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