1号が終日ドッジボール練習、2号はいつものように夕方。
1号は帰りにスニーカーを買うというので、飼猫氏が練習の終わる時間に迎えに行くことになった。
練習に出かける時間が重なった2号は、私が送る。
「お父さんが来てくれると思ってたのになぁ」
─ 母さんじゃだめなの?
「だって、お父さんに練習見せたかったもの」
─ 父さんだって、時間のある時はいつでも送ってくれるじゃないの。
「でも、いつも道場の前で帰っちゃうから、練習見てくれたことないんだよ」
というわけで、道場に到着。
まぁ役員さんに挨拶がてら道場に上がろうとすると、2号、私を押しとどめて
「じゃ、行ってくるね」
と言う。
なによ。私は見ちゃだめなの?
「お母さんは時々見てくれてるからいいじゃん」
…それはなんか、ある意味父親と差別されてる気がするぞ、2号。
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