2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2008/8/21
2号とコミックスのカバー
本棚を見ると、カバーごと折れたまま本棚に突っ込んである表紙。
こまったもんだ。
基本的には放置なのだが、たまに気になって気になって直す羽目になる。
2号。
この本。あなたにとっては大事じゃないの?
「だいじー!」
もぉ、この際だ。テープを持ってきて、カバーごとコミックスに貼り付けてしまおう!
ぺたぺた。
作業をしながら、説教をする。
「ほんとはねぇ。コミックスのカバーなんて貼り付けるもんじゃないんだよ」
「なんで?」
「それはねぇ。コミックスのカバーを外してみて、楽しいことがあるかもしれないから」
…完璧にヲタク的発想かもしれないが。
「ええ〜??なんで〜??」
つーわけで、母所蔵のコミックスを1冊持ってこさせる。
カバーを外して中を見せてみる。
書店アルバイトの経験をもとにしたエッセイ本なので、カバー下に書き下ろしのマンガが書き下ろしてあるコミックスだ。
漢字のところを手伝ってもらいながら読んで、バカ受けの2号。
ついでに2巻と3巻も持ってきて読み比べる。
だからね。コミックスのカバーってのは、丁寧に扱って、失くしたり破いたり、ましてやコミックス本体に貼り付けるようなもんじゃないのよ。
…問題は、2号にそう言って見せたコミックスは、BLネタが時々描かれてるんだってことなんだが。まぁ今回は気付かなかったからよしとしよう。
? posted by Yumikoit at 01:25 pm Comment [6] TrackBack [0]
999とハーロック
特に、2号の課題曲ときたら、夏休みの前半は譜面を失くしていたこともあって、いまだに何となく曲に聞こえるような聞こえないような状態だ。
で、彼らが何とかの一つ覚えのように弾く曲と言うと。
私が数年前に面白がって教えたテレビ版の「銀河鉄道999」のOPというわけ。
鉄道熱も冷めたというのに、このあたりは毎年同じ光景だ。
つーわけで、夏休みの最初の方に、映画版のDVDなど見せてみる。
今年は1号がDVDのOP部分を再生してはそこに合わせて弾いてみたいらしく、時たまテレビ版のDVDも再生されたりする。
そういえば、帰省中、仙台の田舎でおばあちゃんの台所をうろうろしながら、1号と2号が行進曲に使えそうなリズミカルな音楽を鼻歌で歌っていたのが妙に気にかかる。
何の曲だろう、と飼猫氏も私も、ずっと頭をひねっていたが。
…あ。これ、映画版の999の中で、ハーロックの登場シーンに使われてた曲だ。
以来、帰省から帰ってきても、仕事に勢いをつけたい時などに、二人で勇ましく歌っている。この世代で、松本零二が好きってのもどうなのかな。へんなのかな。
なんだかなぁ。
? posted by Yumikoit at 01:05 pm Comment [2] TrackBack [0]
2008/8/20
晴れ男・雨男
子ども達は二人で子ども部屋でカードゲームをいっぱいに広げて留守番。
外は、これ以上ないというほどの炎天。…げぇ〜。
牛乳とお昼ごはん用に少しお惣菜を買い、家に帰る。
おにぎりを握ってサラダと、買ってきたお惣菜。
パイナップルの缶詰を小さく切って、プレーンヨーグルトに入れたものを冷凍しておいたものが、デザート。バナナぞえ。
案の定、「♪ばななーばななー」と踊りながら食す。
さて、図書館行くよー。
図書館で本を借り、余った時間で児童館へ。
あれれ???外、雨降ってる?
やだなぁ。自転車で来たのに。雨具なんて持ってないよぉ。
私の心配をよそに、初対面の4年生とデュエルマスターズのカードと対戦する二人。
その後1号は児童館で走り回って走り回って…2号は、中学生らしい少年たちのDSを覗きこむ。
…ほっ。雨があがった。無事に帰れるな。
5時に間に合うように、児童館を出る。
1号はそのまま小学校に向かってドッジボールの練習。2号はいったん家に帰ってから剣道へ。
おりしも、社外に出ていた飼猫氏が早く帰ってきていた。
7時までにドッジボールに迎えにいかなくちゃね。
まぁ7時まで練習やって掃除やるとすると…なんてことを考えながら、学校まで自転車をこいで迎えに行く。
雨上がりのせいか、すごく空気が涼しくて、風が強い。
行ってみたら、体育館の次の予定が入っていたらしく、すでに練習が終わって解散になっている。1号と一緒に自転車をこいで家に帰る。
さ、夜ごはんの準備でもするか。1号はお風呂入っておいで。
2号のお迎えは飼猫氏に頼む。あっちは、8時まで練習ね。
飼猫氏が、迎えに行こうとして玄関を開けた瞬間。
…土砂降りの雨。
雨男と晴れ男の、表と裏を見たような気がした1日であった。
? posted by Yumikoit at 10:41 pm TrackBack [0]
2008/8/19
ばななーばななー♪
ソーセージとナスを炒めて、サラダの横に置き、いんげんを塩ゆでにする。
さ、持ってってー。
1号が言った。
「フランダースの犬の、最初の
♪ラララーラララーツィンゲンツィンゲン…のところ。
あれ、
♪バナナーバナナー
で歌いたくなっちゃった」
吹き出して、むせる2号。
しばらく苦しそうだ。ほらほら。落ち着いて。お茶でも飲みなさい。
? posted by Yumikoit at 10:13 pm Comment [4] TrackBack [0]
2008/8/18
恐竜と化石とアイスクリーム
1号も2号も恐竜が好きだから、大喜びである。
幼稚園と学校でそれぞれもらってきたチケットを丹念に見ながら、2号は化石掘り体験ができるのを楽しみにしている。
…そんなん、先週実家に帰った時にもできたろうが。…あ。そういや去年掘りまくっていた あたりは芝生を植えてしまったので、今年はだいぶ敷地の端っこに行かないと貝の化石は掘れなかったか(汗) いずれにせよ、今年は実家の化石には見向きもしなかった二人である。
化石と模型の展示を流すように見て、1号はカーテンをくぐって映像展示に消える。
一旦は一緒に映像展示の部屋に消えた2号で会ったが、2号には内容が難しすぎたらしい。
「…つまらん」とすぐに出てきて、今日のメインイベント、化石掘り体験をするという。
500円を係りの人に払って、25センチほどのざるとスコップを貸してもらう。
畳2畳分ほどのスペースに、砂が入れてあり、そこに10人ほどの少年たちが群がって砂を掘っている。
横では、子ども達が砂の中から掘り出した2センチほどの巻貝の化石を、また埋め直している係員。
見ていると、指で砂の中から拾いあげてはざるに5,6個ばかり入れて、また砂の中にぐるぐると手を入れて…気が向くと集めた化石をざるの中からザーッとあけてしまう2号。
しばらく眺めていたが、どう見ても砂場遊び以上のことをしているように見えないので
「気に入った化石があったら、一個だけもらえるそうだよ」
と言うと、その時手に持っていた化石を係りの人に手渡して、2号、化石掘り終了。
しばらくして1号がようやく映像展示から帰ってくる。
「ぼくもやりたい」
というので、1号にも500円を手渡す。
丹念にざるの中に化石を集める1号。
30個ほども集めたろうか。
先ほどの2号に言ったセリフを繰り返してみる。
「気に入った化石があったら、一個だけもらえるそうだよ」
「…いや!」
いやって。あぁた。まだやり足りないのか。
先ほど2号に化石を渡してくれた係員の女性が、横で苦笑する。…1号、今度は一つ一つ丹念にチェックして、二つのうち気に入らなかった方を砂の中に戻していく。最後に残った一つを、丹念にチェックした後で、係員に手渡し、1号も化石掘り終了。
さて、そろそろ帰ろうか。
途中でアイスクリームでも食べようよ。
子ども達を連れて初めて31アイスクリームに誘ってみる。
2号、一言。
「トリプル、いい?」
…トリプルを予定していたら、化石掘りはできなかったな。シングルにしときなさい。
? posted by Yumikoit at 09:52 pm Comment [2] TrackBack [0]
2008/8/16
帰宅時のことと、そのあとのこと。
私が先にクルマを降りて子どもの布団を敷いている間に、飼猫氏が荷物を下ろす。
ふと見ると、子ども部屋の入り口に1号と2号が立っている。
おぉ。二人とも、よく自分で起きてクルマから降りてこられたな。
特に、車中ではぐんにゃりとシートベルトを締めているにしては信じられないほどの寝相で寝ていた2号。すごいぜ。
そのまま、私が敷いた布団に寝てしまう二人。
私と飼猫氏は荷物を下ろすと、片づけは明朝にして、風呂に入って寝付く。
さて、1号は7時半頃起きたようだ。
1号がトイレに行く気配で目が覚めた私は、そのまま一旦起きだして1号をとっ捕まえて
「1号、今日のドッジボールの練習は休みだよ」
と言ってみる。
「えええっ!なんで?」
…なんでって。スケジュール表見てごらん。
リビングに貼ってあるプリントを確認する1号。
「ほんとだ」
つーわけで、夕方の2号の剣道の練習まで休暇が決定した我が家。
おやすみなさい。
? posted by Yumikoit at 11:40 am TrackBack [0]
2008/8/15
パンナコッタは
一方、まだ帰省中日の甥っ子は元気いっぱいで、6時前から我が家の寝室にあてがわれている和室にやってきて私の枕元に座っておしゃべりをしながら1号2号が起きるのを待っている。
…すぐ2号が起きて一緒にリビングに行ったので助かったけど。
朝食後、私の実家から、飼猫氏の実家に移動。
子ども達を飼猫氏実家に預けて買い物その他に行く。
ついでにゼリーデザートを買って帰り、みんなで食べる。
1号が選んだのは、メロン味のジュレののったパンナコッタ。
「なんてこったぁぁぁぁ。ぱんなこったぁぁぁ」
あ。さいですか。
夕食の後で花火をやって子ども達だけ風呂をもらい、夜9時ころ帰路につく。東北自動車道は事故の情報が入っていたので、飼猫氏は例年通り、6号線から常磐自動車道に入るルートを選ぶ。さ。帰るぞー。
? posted by Yumikoit at 11:17 pm Comment [4] TrackBack [0]
2008/8/14
花火の後。
本日の予定は海。
海水浴をしたい1号、釣りに行きたい2号。
しかし朝から雨。オトナ族は早々にマッタリを決め込んで、ソファで居眠りを決め込む奴、そもそも布団から起きだしてこない飼猫氏。茶を飲んでおしゃべりする私たち。
子ども達は、6時前からそれぞれ起きだしてDS、カードをやりまくり、それらにも飽きるとおばあちゃんの用意した材料でピザのトッピングを楽しんで、持ってきたおもちゃを家じゅうに隠しては探すという遊びを始める。
…おばあちゃんのアトリエにまで入り込んで暴れるのは止めれ。
夕方になり、ようやく雨がやんだので毎年恒例バーベキューの準備。
兄貴一家はテントを張り、私たちはおばあちゃんと買出し。
男どもが作り、女族は食べ、子どもは遊ぶのが私の実家流らしい。
花火をやって、家に入る。
手についた火薬を、築1年の真っ白な壁につけては黒い手あとをつける1号。
お願いだ。やめてくれー。
? posted by Yumikoit at 11:46 pm TrackBack [0]
2008/8/13
丸いものは投げるもの
トマトなんかは、実家の庭の畑にもたくさんあるけど、こちらの畑で毎年スイカを採る。
今年も大きなスイカがごろごろ。
ここに一つ、あちらに一つとハサミで茎を切っては運ぶ。
重くて持ち上げられない2号。
小ぶりのを持ち上げて運ぶが、ついつい手のひらでぽんぽんと小さく放りあげてそのたび怒られる1号。
…やっぱり丸いものは投げるものらしい。
で、やっぱり1回は地面に落して、また怒られるわけだな(苦笑)
この後、松島の私の実家に移動。
? posted by Yumikoit at 10:13 pm TrackBack [0]
2008/8/12
おかま
山に行くか、海に行くか。
私の実家はきっと海に行くだろう、と、飼猫氏の実家では今年は山を計画するらしい。
この間、おばあちゃんがメールで送ってくれた蔵王の写真、奇麗だったね。
つーわけで、朝から車で蔵王へ。
子ども達には念のため、長そでも持たせて長ズボンで出発。
久しぶりだなぁ。私は学生時代以来かも。あの時も馬の背までも行かなかったように思う。
お釜に行ったのは、確か小学校の夏の登山遠足以来だよ。
エコーラインを抜け、レストハウスまで行く。
途中、雲のかかるところまであったが、レストハウスまで行くと緑がまぶしい。
ぴょんぴょんと跳ねながら1号が走っていくので慌てて止める。
見た目よりもかなり勾配があるから走るな〜。
案の定、つんのめって足元が滑るが、目を離すとすぐに走り出す。
足元の石を一つ一つ拾っては、その表面を丹念に見る。
白いすべすべの石。ぶつぶつ穴のあいた赤い石。黒い石。
黒い石の表面に、キラキラと銀色に光る模様の見える石が1号のお気に入り。
持って帰る、というが、一応ここは国定公園で、保護区だよ。
あっちに見えるのが、お釜。
レストハウスに飾ってあった写真を見て、2号が
「こんなに緑じゃなかったよ。本物は、もっと青かった」
と言った。ふむ。よく見てるね。
? posted by Yumikoit at 10:21 pm TrackBack [0]
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