というわけで、さかのぼるけど。父の日ネタ。
子ども達には、父の日の1週間くらい前に、話をしてみる。
─ 母さんにも、母の日やってくれたけど。父の日は何か考えてる?
1号は
「ううーん。おとうさんは、ビアビア(晩酌のこと)が好きだから、ビアビアのポテチを買ってあげる」
2号は何やら考えてるが、いまいち思い浮かばないのか。
うん。二人の気持ちは分かった。
買いものとか、必要な手伝いがあったらあらかじめ言うんだよ。
そう言ったのに。
父の日当日まで誰も何も言ってこない。
父の日の午後、飼猫氏が昼寝を始めたのを機に、もう一度子ども達を呼び寄せてみる。
で?どうするの?
「ええー−−」
…さては、忘れてたな、てめぇ。
「ぼく、おこづかい持ってないから」
と2号。
で、どうしたいの?
ビアビア用のスナック菓子をプレゼントしたいと言っていた1号は、私のお菓子を入れている棚からポテトチップスを一袋取り出し、これと手紙を書くという。
2号はしばらく考えていたがピンとこなかったらしく、買い物に行ってくるというので、一番近くのスーパーまでという約束で、少しお小遣いを渡してやる。
しばらくして帰ってきた2号が出したのは、小豆の最中。しかもマルチパック。
その後、丁寧に手紙を書いている2号。
子どもたちなりに、父親の好きな物とか考えながらささやかに用意した父の日でありました。
この記事に対するコメント[6件]
1. とみの — June 19, 2008 @20:28:38
Yumikoit June 21, 2008 @11:14:35
ちなみに1号の父の日のプレゼントのポテチは、最初スーパーの袋に入れて渡そうとしていたようでしたので
「それはやめれー」
と言ったらゴディバの紙袋に入れて渡しておりました。
中身と外側がアンバランス…
3. まじん — June 19, 2008 @20:48:31
わが家では、私の誕生日すら忘れ去られてるくらいだから、父の日なんて。いいんだもーん。お父さん、すねてやる。
Yumikoit June 21, 2008 @11:16:06
「どうせあたしの選んだものなんか、喜ばないだろう」
って思ってたんですね。
母の日もしかり。
この年齢になって、実家方面には何かしらおくるようになりましたが、やっぱり両親の喜ぶものがわからない。
仕方ないので毎回、お菓子を送っております。
5. 貧乏神 — June 21, 2008 @09:31:29
父親の為って言うよりも僕が食べたい物を食べただけです
Yumikoit June 21, 2008 @11:17:57
それもまたそれで正しい選択♪
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