というわけで、子ども部屋のフローリングカーペットを外したわけ だが、どうやら子ども達もこの方がいいみたい。
フローリングカーペットもお役御免のようなので、和室に一時退避していた本棚を子ども部屋に再び入れることにする。
これで、和室に出しっぱなしだった押入れの中の布団類も、もう少し置く場所ができる。
なんてことを考えながら、1号、2号二人とも帰ったころを見計らって作業を始める。
1号は宿題をぽろぽろとやりながら、こっちの様子が気になっている。
2号は作業を始めるまではぶつぶつと文句を言っていたが、私が本を出しては子ども部屋に積み始めると、いそいそと自分も本を抱えて一緒に運び始める。
さて、本もサクッと移動できたことだし。スチール本棚は危ないから私一人で動かすよ。
子ども部屋に設置。私の作業はここまで。
本を本棚に戻す作業は、ようやく宿題が終わった1号と2号に任せることにする。
ここで4時すぎだからな〜。早くしないと、6時に夕食食べられないよー。
冷静に考えれば、本はすべて出した順番に、棚ごとに大体積んであるのである。
一番奥に上の棚の本。手前に、下の棚の本が積んである。シリーズものはシリーズごとに、大きさで並べていたところは大きさで並べた順に。
だから、手前から山ごとにシリーズを確認しながら並べていけばいいだけのはずである。
しかし、10分経って子ども部屋をのぞきに行くと、すでにそれらの本の山は崩され、部屋いっぱいに本が散乱して、その真ん中で二人が思い思いに本を開いて読んでいる。
ええぃ。読み始めたら絶対に終わらんだろー。
そうは思うが、普段は図書館で借りた本にばかり集中しているので、久しぶりに開いて興味の出てくる奴もあるに違いない。
5分おき10分おきに声をかけるだけにして、あとは放置する。
5時10分になって、ようやくこちらのアドバイスに従って、二人は作業を分担。まずは2号が風呂に入り、洗濯物を畳んだりしている間に、1号が本棚の整理を続行。普段は30分以上風呂場で遊んでいる2号。私に煽られまくって10分で出てくる。洗濯物もなんとか畳んで、本棚の整理に戻ったのは5時40分くらい。
そこまで本を読んでいる時間も長くて、あまり1号の作業が進んだとは言えないが、今度は1号が風呂に入る。
ふと気になって風呂を覗くと、風呂桶の縁に両足を広げて、立ち上がって天井付近に手を伸ばしている。何か気になることがあったのであろう。でも、滑っておちたら危ないから、それは絶対に止めれ。
6時の時点で、やっぱり本棚は半分くらい空いたまま。
そろそろご飯にしよう。
ご飯が終っても、本を読むのは判り切っているので、日記を先に書くように勧める。2号はそれなりに早く書いて本棚の前に戻るが、1号はどうにも本から離れられない。
8時半すぎてようやく片付く。さぁさぁ。2号は寝る時間もだいぶ過ぎているから、早く布団を敷いて寝なさい。
1号は日記をようやく書くために机に戻って…2号、なんで覗きこんでいるの?
…だから。なんで日記書かないで、ポケモンの絵を描いているかな。
明日、起きれなくても知らないよー。
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — May 30, 2008 @11:03:12
わが家の子供達は、またまた問題が勃発。さて、どうしたものか。
Yumikoit June 1, 2008 @12:44:16
なんにせよ、親はいつまでもハラハラどきどきさせられるものですよねぇ。
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