図書館を出て、商店街の公園まで行くことにする。
2号は何度か来たことがあるけれども、1号が来るのは久しぶり。覚えてるかな。
「どこにあるの?」
というので、ここを曲がってこっち、という話をする。
商店街を歩いていると、2号が言った。
「あの、"やきたまごはやめましょう"の看板の向こうだよね」
やきたまご???
通りの向こうまでじっと見てみる。
1ブロックほど先に、横断幕が張ってある。
歩きたばこは やめましょう
歩き と焼き ね。
タマゴとたばこはさておいて、漢字は勝手に脳内保管して読む2号らしい読み方である。
この記事に対するコメント[4件]
1. まじん — March 17, 2008 @01:01:51
タイトルから何だろうと想像しながら、読み始めたのだけれど、こういうオチかぁ。くすくす。
でも、「やきたまご」はやめなくちゃくちゃいけないのか。じゃ、どうする? ゆで? ボイル? 炒る? くすくす。
Yumikoit March 17, 2008 @22:17:25
2号自身は、最近、ご飯の上に目玉焼きの半熟の黄身を置いてお醤油をたらすのに凝っているようです。
<単に私が好きなので、覚えた。
3. MAJIN — March 17, 2008 @01:08:37
表面真っ黒になったりして。
破裂して危険なのかな?(笑)
Yumikoit March 17, 2008 @22:17:27
おぉ!やっぱりそれって、殻付きのままですよね。それだったら焼きたまごになるかしら。
ペリーヌ物語の原作本になる「家なき娘」の中で、そんなシーンがありましたよ。
あれは確か、正確には焼きたまごじゃなくて、焚き火の灰の中に埋めて半熟のゆで卵…じゃない、むし卵を作る感じだったでしょうか。
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