1号が飼猫氏に頼み込む。
「ボク、買いたいものがあるから、狭山のラオックスに行きたいんだ」
というわけでラオックスへ。
2号お目当ての恐竜キングは、今日はゲーム機がメンテナンス中ということで残念ながらできなかったけど、1号には関係ない。
まっすぐにレジの横の陳列棚に入って物色。
夏ごろからずっと買おうと決めていた、恐竜キングカードホルダー を手に取る。
毎月300円のお小遣い。たまたまドッジボールの試合とか2号の運動会の後にジュース代だといって飼猫氏からもらったお小遣い。先日のおじいちゃんおばあちゃんからちょっと余分に貰ったお小遣い。
1月に3回は恐竜キングやポケモンバトリオをできるところを、1回か2回に絞ってちまちまためていたのを知っている。
学校で使う消しゴムやノートも一応小遣いから出していて、この日の朝も
「給食用のマスクがないから、お母さん余分に持っていたらいくらで分けてくれる?」
と原価+αで自分の小遣いで買っている。
で、
「やっと2000円超えたから、欲しかったカードホルダーを買ってもちょっと余裕があるな」
と余力を見越した上で飼猫氏にこの日のおねだりだったわけ。
いや、2号よ。
「いいなぁ。お兄ちゃん」
って言ったって、あなたは今までゲームを我慢してためた小遣いというものがないんだからしょうがないよね。
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