2号の希望通り 、木下大サーカス に行く。私が子どものころに1回だけ連れて行ってもらったのは、木下大サーカスだったかボリショイサーカスだったか。
だいたいサーカスってどんなものなのか、2号が知っているかどうかは不明。たぶんテレビのコマーシャルや幼稚園からもらって帰った割引券で興味を持ったのだと思われる。
1号には前日に、ネットで空中ブランコなどの映像を探して見せたけど、木下大サーカスの画像は皆無で、情報管理の確かさが何となくうかがえる。
わくわく楽しみに起きだしてきた子ども達だったが、会場に着くのがちょっと早すぎてちょっと疲れ気味。途中の電車から交通博物館が見えると1号は
「僕はあっちでもよかったのに」
とつぶやく。
それでも、いざショーが始まると子ども達は二人とも目玉が飛び出すくらいに見開いて見入っている。表情が固まるくらい真剣てのは見ていて面白いなぁ。
前半のつりロープのショーやロシアンアクロバットショーは真剣に見ていたけど、4頭のシマウマが出てきたあたりから2号の様子があやしくなる。
立ち上がったりし始めて、「ねぇ。まだやるの?もう帰りたい」と言い出す。
まだ前半部終わってないんだけどね。
橋でつなげられた大きな二つの金属製の円筒が回転する中を二人の男性が走ったり跳んだりするウィース・オブ・デスの頃にはもう一度持ち直して、真剣に見出すが、前半部が終わると露骨にホッとして外に飛び出していく。
1号はピエロの小さな芸の連続に大喜び・大笑いで、マジックや大物の芸に手に汗を握って最初から最後まですごい集中力を見せる。
後半部も、ライオンや虎の芸には見向きもしないで「早く帰りたいよ」という。
最後の空中ブランコは大喜びで見ていたんだけどね。
2号にとっては、刺激が強すぎて、あっという間に「いっぱいいっぱい」になっちゃったらしいサーカス初体験でした。
この記事に対するコメント[2件]
1. katerina — November 26, 2007 @14:51:19
昨年こっちにも居たんじゃないかな?
迫力あって、夜泣きしなかった?そんな赤ちゃんじゃないわね。
今年の秋は駆け足で、あっという間に冬になりました〜〜〜
そうそう。息子、あなたのお宅だったアパート近くの高校に行きたいんだって〜もっと頑張らねば!なかなか御尻に火が着きませぬ
Yumikoit December 18, 2007 @11:35:31
そちらにも行ったはずでしたよね。
あそこの高校、いい評判でしたよね。
幼稚園のママ友達にも卒業生がたくさんいましたよぉ。
息子さん、頑張ってくださいね!
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