日曜日の２号の発熱。
甘えん坊になり「だっこ だっこ」とひざの上に登ってくる。
いつもは背中合わせに抱っこになり人を椅子がわりだが、この日ばかりは対面抱っこで顔を見ると安心するのか。
すっかり「ボクは病気なのよ」と気分丸出しで、機嫌は悪くないのに
「ボク、おびょーきだから、早く良くなるようにおかゆ食べる」
「ボク、おびょーきだからお布団で食べる」
と嬉しそう。＜おぃ。
昨日の１号の発熱。
寸前まで全開で普通どおりに過ごしていたが、急にガタガタ震え出し
「さむいーさむいー」
「おかーさん―アタマがいたいー」
「助けてー！」
と七転八倒。
そのくせ夜中に起きだしてきた時にはもう気分がよくなっていたと見えて、飼猫氏の膝の間に座り、ニコニコとテレビを見る。すっかり「普段は味わえない夜中の楽しみ」でオマツリ気分である。
今朝も37.8℃と体温は高かったが頭痛はだいぶ収まっていたようだ。
昨夜、フルーツゼリーとアクエリアスだけで夕食を食べないで寝たせいか、朝ごはんも
「お粥じゃなくて普通のご飯があるの？じゃぁふりかけで食べる！」
といつもよりも少なめに盛ったおかずも完食。プリンもおいしいと食べて。
２号が登園したのを見すまして昨日作ったサツマイモ１本分のサツマイモチップスを皿を抱えて全部一人で食べきる。
「もうｘ時間目が始まる時間だなぁ」「もう掃除の時間だなぁ」
と学校を休んだのはさびしそう。
体育に出れないのが一番悔しい、というのでだって今日行ったって体育は見学だよ、というと、「あぁそうかー」とまたため息。
昼過ぎに熱をもう一度測る。37.6℃。まだあるねぇ。
「おかーさんー。外でボール投げの練習しちゃダメ？？？？」
だからあんたは風邪ひいて学校休んでいる状況なんだってばっ！
あんだとぉっ!?明日の朝マラソンは走るだとっ!?だめだめ、熱下がって登校できたとしても明日は見学!
2002年生まれの次男２号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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