カラオケ初体験

カラオケに家族4人で行く。

とりあえず999やらポケモンやら子ども達の判る歌から。
しかし、カラオケの仕組みをいまいち理解しておらず、きょろきょろしている子ども達。

やっと慣れてきて多少歌うようになったころにはもう時間切れ。
2号はまた行きたいと言っていたが、1号の方はなんとなく周囲に流されていった状態に不満だったようで。

次には最初から「カラオケ行くよ〜」と言ってから連れていけば盛り上がるのか???

? posted by Yumikoit at 11:06 pm pingTrackBack [0]

1号の忘れ物

1号、連絡帳は?と訊くと、「あ。学校に忘れた」という1号。
忘れたってあぁた。
「大丈夫。今日、何を書いたか僕覚えてるから」
あんたの記憶があてになるかい。

ちょっとぉ。廊下に給食のエプロンを散らかさないで片づけてよ。

ぶぇぶぇと文句を言いながら、部屋の片隅に寄せる。
そこはジョグに入った飲み水が置いてあるから濡れるかもしれないよぉ?
あーっ、乾いた洗濯物の山の上に、洗うために持って帰った給食エプロンを載せるのはよせ。

しばらく宿題をしていた1号であったが、遊びに行く前にランドセルを片づけようとしてふと手が止まる。
「お母さん…給食のお箸セット、学校に忘れた…」

忘れたって…3連休、教室に置いておいたら腐りそうだよ…。

? posted by Yumikoit at 10:07 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

1号と口笛

1号が、盛んに口笛を鳴らしている。
お母さん、ボク、最近口笛が吹けるようになったんだ。
ほぉ〜。

学校から帰って来て、2号が友だちの家に行っていないのをいいことにソファでくつろいでいる1号。
「あのね。ドッジボールの5年生(?)のお兄ちゃんがね。
 お掃除のときとかにいつも口笛吹いてるんだ。
 エーデルワイスの歌をいつも吹くんだよ」
へぇ。アニメソングとか流行りの歌じゃなくって、エーデルワイスとは渋い。

そうか。それで最近、1号は盛んに口笛鳴らしてるんだね。
でもお願いだから、朝の6時半とかに吹くのは止めて。

? posted by Yumikoit at 08:52 pm pingTrackBack [0]

 

2号、雲を眺める。

結局、やっぱりちゃんと起きられなくて、私に怒鳴られながらなんとか学校に行った1号。
2号も朝すっきり起きられなくて辛かったみたいだけど、1号の登校時間には自分もランドバックを背負って燃えるごみを片手に外に出てきた。

20071004

「お母さん、雲が流れてるね〜」
ほんとだ。ほら、あの雲なんか、うさぎみたいだよ。
「違うよ〜やぎの形だよ〜」
そうか。うん。ヤギみたいだ。
つーか、ハイジに出てくる「オオツノのダンナ」だよね。もう一回DVD見せようかしら。

「こっちはね。わたがし〜」
そうかぁ。わたがしかぁ。

? posted by Yumikoit at 10:13 am pingTrackBack [0]

お疲れ1号

今のところ、1号のDSは、本体は飼猫氏のものを貸しているという手前を守らせているので、家からの持ち出しは不可である。そして、飼猫氏が許した時間でないと使っちゃダメ、と言ってあるので、基本的には土日のみ。

一度始めるとのめり込む性質で、ゲーム以外のことは見向きもしなくなるので、予防措置的な意味合いが強い。

しかし、やっぱり友だちと通信もしたいよねぇ。

という1号の強い希望もあり、2学期から1か月の間に1回だけ、という約束で、友だちとゲームをしてもよいことになった。
ルールは、1か月に1回だけ。家の外への持ち出しは禁止。
2号はまだゲームをしてはいけないというルールもあるので、ゲームだけってのもなしね。適当に時間を制限して、ゲーム以外の遊びもしてよね。

もちろん、そんなことを言ってきく1号でもないが、
「10月になったら、SくんとTくんとあとK下くんも呼んで…」
「12月はKうくんも呼んで、お父さんの好きなソーナンスを貰わなくちゃ…」
   <だから、なぜ12月???

と本人なりに計画を立てて友だちを次から次に誘っている。

つ〜わけで、10月のゲームの日。
遊ぶ時間が長いように、5時間の日ではなく4時間授業の日を選び、帰ってから速攻で宿題と洗濯物を片づけて準備万端で待つ。
10月から小学生の帰宅のチャイムの時間が早くなったので、5時ではなく4時にサヨナラしなくては。
時間がもったいないぞ〜。

…と、友だちとゲームしまくるしまくる。

私は洗濯物を畳んだり風呂の用意をしたり。お。メールが入ってる。
「1号、Sたくんのママからのメールだけど、Sたくん、今日からドッジボールに来るってね」
「ボクも行く!」
…え???これから???
水曜日はなぁ。練習が7時までだから…この間無理していったときも、翌朝つらかったでしょう。ホントに行くの?
「行くの!」

そうと決まれば、友だちが帰ったあとで大急ぎで子ども部屋に掃除機をかけ、2号が先に寝てもいいように自分の分の布団を敷いて、こちらからアレしろコレしろ言うまでもなくどんどん準備を進める1号。
ついでにいつも寝る間際までほったらかしの日記も書いてから、元気に
「行ってきまぁす!」
と自転車に飛び乗る。

2号、風呂入ってるのに悪いけど、1号送ったらすぐに帰ってくるからね、と入浴中の2号に留守番させて送っていく。
帰ってきて2号の夕食を作って一緒にビデオ見て、本読んで。
時間を見て練習が終わった1号を迎えに行く。

「楽しかったぁ!」
と真っ暗に日が暮れた中を自転車をかっ飛ばして帰っていく1号。
汗かいてるから先に風呂に入れちゃおう。
…あら。1号、風呂に入ったら急にヘナヘナになっちゃった。
「ドッジボールのかたづけしなくちゃダメ…?」
だめ。自分で行ったんだから、自分の荷物は片付けるの。サポーターを洗濯かごに入れるの、忘れないでね。
「ご飯…」
食べなさい。
「歯磨き…」
しなさい。

うえぇぇぇぇぇ。
泣いてるんだか何だかわからない状態でグニャグニャとご飯も半分だけ食べて半分寝ながら仕事を片づけて寝る1号。

あ〜ぁぁ。目覚まし時計セットしないで寝ちゃったよ。明日は起きられないだろうねぇ。全くぅ。

? posted by Yumikoit at 11:58 pm pingTrackBack [0]

忘れもの大王

昨日は上靴も体操着も忘れて行った2号。
流石に困ったらしく、
「明日はちゃんと持っていこう」
と幼稚園から帰って来るなり話していた。
─そうそう。自分で困らないと、忘れものをしないように自分では注意しないだろう。うしし。

しかし2号が今朝幼稚園に行った後で台所を見る。
…お弁当は持っていったようだが、お箸とスプーンのセットを忘れて行っている。
進歩がないやつだな。2号。
ここで届けたら、次も持って行ってもらえると思って今度は注意しないに決まっている。
というわけでさっくりとその存在を忘れることにする。

さて、お迎えの時間だ。
幼稚園バスを降りてきた2号。園バスの先生が
「2号くんの上着がないっていうんで、クラスでも大分探したみたいなんですけど見つからなくて…」
はぁ。そういや昨日から衣替えでしたよねぇ。
帰って部屋を見てみると、上着がある。
あんた、着て行かなかったの?
「ズボンに名札がついていないから、上着を着て行ったと思ってたのになぁ」
とバックれる2号。

「でね。クラスみんなで僕の上着を探したから、運動会の競技で勝つための打ち合わせは、できなかったんだよ」
って。それだけクラスに迷惑かけんかぃ!てめぇ。

? posted by Yumikoit at 08:45 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

最後に残ったひと切れは

夕食のメインはお好み焼きだったが、飼猫氏の出張土産のさつま揚げを切って出す。

桜エビの入ったさつま揚げで子ども達も大喜び。
最後に2切れ残った皿をにらんで、二人で考え込む。

「お兄ちゃん、お兄ちゃんは身体が大きいから、二つとも食べていいよ」
「いや、お前は一切れ食べろよ」

しかし、1号は自分の分を食べようとしない。
「お母さん、食べていいよ」
というので
「父さんはあなた達が食べて喜ぶのがうれしいだろうから、食べなさい」
と言ってみる。

すると、それはそれは嬉しそうに、その最後のひと切れに2号が箸を伸ばす。
とたんにぷうっと膨れる1号。
「おかーさんにあげたの!2号は食べちゃダメ!」
「だってお父さんは、僕たちのために買ってきたんだ!」

…普段は銘々皿に分けてそれぞれの取り分を決めてから出しているので、たまに大皿に出すとこういうことが起こる。
皿の上の数を数えて、きっちりと自分の分と相手の分に分け、自分の分は自分で仕切りたい1号。
あるものはあるだけ食べたい2号。

結局、最後の一切れは、半分にして1/2は1号、残りの更に1/2は私、そして2号が食べましたとさ。ちゃんちゃん。

? posted by Yumikoit at 08:27 pm pingTrackBack [0]

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