1号は猫が好きだ。同類だからか。
2号の性格はどちらかというと犬に近いのか、犬は時たま撫でに行きたがるが、猫は遠巻きにして眺めるだけ。生き物よりもむしろ花とか星とか雲に心奪われる。
1号が友だちと外に出て遊ぶ。
テニスボールでキャッチボール。壁あて。
バトミントンのラケットに当ててみる。
お?猫がいる〜。と先に気付いたのは、お友だちのSまくん。
おぉ。猫だ猫だ。とフェンス越しに中学校の校庭を二人で眺める。
家の中でお絵描きに熱中している2号を置いて、私が外に出ていくと
「おか〜さ〜ん!ねこねこー!行っていい?行っていい?」
ともうフェンスを半分乗り越えている。
ふむ。中学校の部活は、木曜日はやってないのかな。
いいよ、行っておいで。
フェンスを乗り越えると、一直線に猫に向かって走っていく1号。
あーあぁぁー。そんなまっすぐに走って行ったら。
ほら、猫、逃げちゃったじゃない。
この記事に対するコメント[4件]
1. も〜 — October 19, 2007 @00:20:05
Yumikoit October 22, 2007 @13:54:11
3. 貧乏神 — October 19, 2007 @11:11:39
ネコや犬ってすぐ逃げちゃいますよね。
捕まえて触ったりするのは中々難しいかな。
Yumikoit October 22, 2007 @13:55:44
大体において我が家の人間は猫が好きで、飼猫氏はじめ猫を見ると追いかけまわしたり寄って行って撫でまわしたい衝動にかられるのです。
唯一その行動に参加しないのが2号というわけで。
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