5時の鐘が過ぎても遊んでいたので、子ども達にはぜひともサッサと風呂に入っていただきたい。
しかし、洗面室の床で丸くなっている2号、その前に座りこんで袖から腕を抜くだけでもそもそしている1号。
20分位見ていたが、何度声をかけても変わらないのでちょいと声を荒げてみる。
こぉらぁぁぁぁ。誰からはいるんだぁぁぁ。
「ぼくっ」
という1号。黙っている2号。
で?2号は?どうしたいのよ。
「おふろはいるー!」
なら早く服脱げよ。…と。そうそう。2号はこれを訊かないといけないんだ。誰と入りたいの?
「ひとりでっ」
そうか。そうだよな。2号は一人で入りたいんだよな。なら早くそう言ってくれよ。着替え部屋が狭くてかなわん。
で、誰にも何も言わずに時間が過ぎるのを待ってないで、1号が風呂に入っている間にせめて布団くらい敷いてくれ。
しかし1号から猛烈な抗議の声。
「えええええ〜っ???なんでっ!」
そうだよな。1号は一人で入るのは怖いんだもんな。
でも早く入ってくれよ。昨日も寝るのが遅かったんだから。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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きんいろあらし
カズコ・G・ストーン作
税込価格 : ¥840 (本体 : ¥800)
出版 : 福音館書店
サイズ : 20×27cm / 31p
ISBN : 4-8340-1575-0
発行年月 : 1998.10
一番気にいったシーン。(以下ネタばれ)
「いけのばんにん」とかいてある丸い家の方へありの子どもが走っていく。
同じ村に住むクモのセカセカさんが、嵐に飛ばされていけの真ん中に落ちたから、助けを求めに。
丸い屋根のような家に助けを求めると、いきなり家から顔が飛び出て、手足が伸びて、しっぽも出てきて。あらびっくり。番人ってカメのおじいさんだったのね。…というシーン。
あまりの展開に、2号、爆笑。
? posted by Yumikoit at 10:34 pm TrackBack [0]
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