1号の靴のサイズは21センチ。
そろそろキッズサイズではなくマジックテープも少ないジュニアサイズのスニーカーになってくる。
そろりそろりと靴紐を結ぶタイプのスニーカーも買って与えるが、マジックテープの靴が楽なせいか、靴箱の肥やしにしかなっていない。
う〜ん。でも、月曜日にもすでに1足履き破っている1号の迅速?なる靴の消費量。
とにかく道を靴で削りながら歩いているんじゃないか?と思うくらい、靴をすぐにダメにするのである。
通販の安い靴だと大体1か月。流通センターとかで買う2000円前後のよくあるタイプのスニーカーでも2、3か月で2センチくらいの穴を、右足の裏か側面にあけて帰ってくるのだから悲しいことこの上ない。
マジックテープのスニーカーの買い置きはあと1足。
1号、今日ようやく靴紐の靴に手を伸ばす。
私が先日結んでおいたスニーカーの紐をほどかないまま、足を突っ込んで。そのまま学校へ登校。
しかし登校班の集合場所の手前でほどけてしまう。
「どうしよう」
どうしようったって。結べば。
いわゆる蝶結びは、まだうまく結べない。
最初にひと結びするところまではできるけど、その後がどうもこんがらがるんだよね。
仕方ないので、両方の紐をそれぞれに二つに折り、それを両手に一つずつ持ってひと結びする方法を教える。これなら、何とか結べる。
縦結びになっちゃったけどね。
小学校から帰ってきた1号が
「今日、マラソンの時にもほどけちゃったけど、Hくんが手伝ってくれて結べた」
「その後、もう一度ほどけたけど、今度は自分で結べた」
「これなら大丈夫。ちょっと面白い」
と言う。
そぉそぉ。何事もね。案ずるよりも産むがやすしってことで。
実際に履き始めるまで半年くらいかかった気もするが、なんとか履けるようになってめでたしめでたしである。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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きょうりゅうたちがかぜひいた
ジェイン・ヨーレン文/マーク・ティーグ絵
なかがわ ちひろ訳
税込価格 : ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : 小峰書店
サイズ : A4変形 / 〔32p〕
ISBN : 4-338-12641-8
発行年月 : 2006.6
もし小児科に、恐竜がやってきたら。
ちゃんと診察を受けさせてくれるかしら。注射はいやだって暴れないかな。隠れてこっそりおやつなんて食べないかな。
リアルな恐竜に子ども達は大喜びで、2号はページに隠されて書いてある恐竜の名前を探してはそこばかり読んでいる。
でも待て。これは本当のところは
「小児科にやってくる子どもの暴れっぷりを風刺して描いている絵本」だ。
だから、
「恐竜さんはこんな風にしているねぇ。
xxちゃんもこんなかしら。そんなことないわよねぇ」
と読むのが正しい気がする。
問題は、うちの子ども達は病院は大好きで、通院に際して困ったことはほとんどないってことなんだけどね。
? posted by Yumikoit at 01:45 pm TrackBack [0]
くんちゃんのはたけしごと
ドロシー・マリノさく/まさき るりこやく
税込価格 : ¥998 (本体 : ¥950)
出版 : ペンギン社
サイズ : B5判 / 1冊
ISBN : 4-89274-022-5
発行年月 : 1983
パパが種をまいている。
みずをやってみる。
水をやるのは、種をまいたところだよ。雑草のところじゃないんだ。雑草は抜くものだよ。
パパが草を抜いている。
草を抜いてみる。
そこは雑草じゃなくて、花。花は摘むものだよ。
パパが花を摘んでみせる。
花を摘んでみる。
それはトウガラシの花。実がなるのを待っているんだ。覆いをかけてやろう。
パパがトウガラシの株に覆いをかけている。
ボクも覆いをかけてみた。
おぃおぃ。畑をあらすウッドチャックに覆いをかけるな。ウッドチャックは追い払うものだ。
パパがウッドチャックを追い払う。
ボクも鳥を追い払う。
やめろっ。鳥は虫を食べてくれるんだ。
くんちゃんシリーズ得意の繰り返しのフレーズ。
そして、もう一度、今度はちゃんとできるくんちゃん。
1回言っただけでこれほどわかってくれるなら、子育ても楽なもんだ。
ところで鳥の場合は、虫を食べてくれる奴と、一緒になって蒔いた種を全部ほじくって食べちゃう奴がいるよな
税込価格 : ¥998 (本体 : ¥950)
出版 : ペンギン社
サイズ : B5判 / 1冊
ISBN : 4-89274-022-5
発行年月 : 1983
パパが種をまいている。
みずをやってみる。
水をやるのは、種をまいたところだよ。雑草のところじゃないんだ。雑草は抜くものだよ。
パパが草を抜いている。
草を抜いてみる。
そこは雑草じゃなくて、花。花は摘むものだよ。
パパが花を摘んでみせる。
花を摘んでみる。
それはトウガラシの花。実がなるのを待っているんだ。覆いをかけてやろう。
パパがトウガラシの株に覆いをかけている。
ボクも覆いをかけてみた。
おぃおぃ。畑をあらすウッドチャックに覆いをかけるな。ウッドチャックは追い払うものだ。
パパがウッドチャックを追い払う。
ボクも鳥を追い払う。
やめろっ。鳥は虫を食べてくれるんだ。
くんちゃんシリーズ得意の繰り返しのフレーズ。
そして、もう一度、今度はちゃんとできるくんちゃん。
1回言っただけでこれほどわかってくれるなら、子育ても楽なもんだ。
ところで鳥の場合は、虫を食べてくれる奴と、一緒になって蒔いた種を全部ほじくって食べちゃう奴がいるよな
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ことばの絵本 2−2 にほんごだいすき!
西本 鶏介責任編集
税込価格 : ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : チャイルド本社
サイズ : B5変形 / 30p
ISBN : 4-8054-2944-5
発行年月 : 2007.5
1号はそういえば、マンガのように絵と文章が混ざった本を読むことに慣れていないのかもしれない。「ゾロリ」も2,3冊読んだら納得したみたいで急に卒業しちゃった時期があって、その時期は頭文字Dだの名探偵コナンだのコミックスも買ってやったけど、読み返している様子は、ない。
ポケモンもコミックスは絵が違うと言って拒否する。
でも、2号の方はまだコミックスそのものには目覚めていないけど、こういう、絵本の中のキャラクターから出ているフキダシのセリフは全部読みたがる。解説も全部読みたい1号、解説部分は文字が多すぎると思っているのか読み飛ばしたい2号。
こういうのも性格とかあるのかしら。
? posted by Yumikoit at 01:22 pm TrackBack [0]
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