1号目下のあこがれ。
「宿題がねっ。きょうからでるんだよ〜」
そうか、そんなに宿題やりたいか。その割には、毎日ランドセル置くと真っ先に遊びに行くようだが。
時間もかなり押していて、2号のお迎えに間に合うかどうかは分からなかったがとりあえず1号の下校時間に合わせてお迎えに行ってみる。下校途中の歩道橋の下。
おぉ。帰ってきた帰ってきた。
おとといは、迎えに行こうとしたら30分も早く帰ってきたんだよね。
木が生い茂る坂道を登りながら、1号とKすいくんが言う。
「でもさぁ。今日からだって言ってたのに、今日宿題でなかったんだよっ」
おや、そうなの?
「なんで出なかったのかなぁ」
「あれさ〜。先生が忘れたんじゃないの?」
「それかさぁ。昨日の遠足で疲れすぎてプリント作るの忘れたとか―」
そんなキミたちじゃあるまいし。
「わかったぁ、職員室に忘れたんだよ!きっと」
だからキミたちとは違いますって。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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さばくのきょうりゅう
康 禹鉉絵/田島 伸二文
税込価格 : ¥1,890 (本体 : ¥1,800)
出版 : 講談社
サイズ : 25×27cm / 1冊
ISBN : 4-06-132278-8
発行年月 : 2003.10
砂漠の下でずっと眠っていた恐竜。最後の一匹の恐竜。
でも、地上では相変わらず、人間達が殺し合う。
いったいあとなんねんまてば、しずかでへいわなよのなかになるのだろう…。
ヒトの世の中に、大昔地上を支配した孤高の恐竜の、最後の生き残りが涙を流してつぶやく。
う〜む。この展開は。なんとなく覚えがあるぞ。
そうだ。創竜伝!<違うって。
? posted by Yumikoit at 09:48 pm TrackBack [0]
ぼくのながぐつにはながさいたよ
たなか じゅんこさく・え
税込価格 : ¥1,260 (本体 : ¥1,200)
出版 : 文芸社
サイズ : 19×27cm / 31p
ISBN : 4-8355-8508-9
発行年月 : 2005.1
そういや1号の卒園記念制作とやらで焼き物粘土をこねた。
2号は焼き物粘土をこねたことはないけど、金沢の幼児教室でマグカップの絵付けはしたことがある。
これはそんなはなし。
おばあちゃんに長靴を貸してあげた。ピッカピカの、まだ一度も履いていない長靴。まだちょっと大きい、赤い長靴。
おばあちゃんと一緒に、「おきょうしつ」に行って焼き物粘土をこねる。
そうしてできあがったのが…長靴をモデルにした、植木鉢。
著者の本当の体験をもとにして描いたものらしく、最後のページにはあとがきとして?本当に著者が作ったと思われる長靴型の植木鉢にいっぱい花が咲いてある写真が飾ってある。うん。いい感じー。
そういや1号の焼いた「お抹茶茶わん」持ち帰ってからは菓子器にしかなってないや。…いや、ふつうはそういう場合には記念に飾っとくものなのかなぁ。
? posted by Yumikoit at 09:41 pm TrackBack [0]
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