1号は遠足。リュックを背負って出かけていく。
帰りは1時半くらいかな。
下校班の付き添い期間はもう終わったけれども、時間的に余裕があったので大通りまでお迎えに出てみる。同じ下校班の、Kすいくんママも一緒。
少し遅めに元気に帰ってきた子ども達。
私の顔を見るなり
「げぇ〜。なんでお迎えに来たのっ?二人で家まで帰りたかったのに」
と不満顔の1号。なんだかなぁ。
木の生い茂る神社への坂道を登りながら…ふと立ちどまち
「とかげっ!」
と1号がいきなりトカゲに飛びつく。
えぃ。下腹あたりを押さえつけて…ビョンビョンのたうつトカゲくん。おぃおぃ。それじゃトカゲは苦しいよ。
1号は何とかトカゲの尻尾の先を捕まえてぶら下げる。
びんびん跳ねまわって逃げようとするトカゲ。
─ 振り回してみる。
Kすいくん。こわごわと覗きこむが、生き物がちょっと苦手なので遠巻き。
「しっぽ、切れないねぇ」
結局、1号の期待もむなしいまま、しっぽを切らないでトカゲは逃走。残念でした。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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したきりすずめ
松谷 みよ子〔著〕/片山 健〔画〕
税込価格 : ¥1,155 (本体 : ¥1,100)
出版 : 童心社
サイズ : B5判 / 〔32p〕
ISBN : 4-494-00248-8
発行年月 : 2006.12
私が選んだんだけど、2号は読みだすと結構真剣に聞いていた。
おちょんすずめをおじいさんが探しに行くシーンでは、おちょんすずめの情報欲しさに子どもが差し出す土の団子をむせながら食べ、馬を洗った水を飲み干すのだが、ひとつひとつに
「そんなのいやだよ」
とかツッコミを入れる。
読み終わった後で登園するために靴を履きながら
「おばあさんのツヅラは、気持ち悪いものがいっぱいだったねぇ」
と何やらニヤニヤしながらつぶやいていた。
? posted by Yumikoit at 08:30 pm TrackBack [0]
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