朝、1号を小学校に送り出した後のこと。
2号が子ども部屋にぽつねんと座って
「恐竜キングのカードがない…」
とつぶやく。
またどっかに片づけ忘れたの?
今までのゲームやなんかで入手したカード。ファイルにまとめてある。
それがファイルごとなくなったみたい。
1号のは、1号のものを入れる棚にちゃんとある。
2号のは…うん。確かにない。
引き出し。棚。昨日遊んでいたおもちゃを片づけてあるおもちゃ棚。
ない。
どこに行ったんだろうなぁ。
登園時間が来てしまったので、2号に言う。
「帰ったら1号と一緒にもう一度探しなさい」
午後、1号が帰ってきて1号が約束したお友だちが来る前に1号が探している。
「ぼくだってわからないよ〜」
ふと思いついて言ってみた。
「1号、朝、恐竜キングのカード見てなかった?」
でも、1号が見ていたのはピンクのファイルだから、1号のものだけのはずだが…。
「うん。ぼくのは開いて見てたけど…あ。まって!見た気がするよ!」
どこだどこだ。
「ぼく、布団畳んでて、2号の恐竜キングのカードが落ちた気がしたんだ」
はぃぃぃぃ?
あわてて子ども部屋の布団を一旦全部出してみる。
今朝、1号がクローゼットに押し込んだ布団。
掛け布団。2枚。敷き布団。1号のと…2号の。あった。
なんと2号の敷き布団に挟まっていたのでありました。
今日、晴れてたら布団干したろうからもうちょっと早くに見つかったろうにねぇ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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銀の枝
ローズマリ・サトクリフ作/猪熊 葉子訳
チャールズ・キーピング絵
税込価格 : ¥2,625 (本体 : ¥2,500)
出版 : 岩波書店
サイズ : 菊判 / 326p
ISBN : 4-00-115537-0
発行年月 : 1994.11
「第九軍団のワシ 」の続編。
前作で封印されたワシと、封印したマーカスとその叔父たち。
彼らの子孫と、封印が解けたワシ。
ローマ帝国の行方。
旗印、というのはある意味私たちにはなじみの少ない言葉だ。
それでも戦うための一つのシンボルとして鮮やかに蘇る。
チャールズ・キーピング絵
税込価格 : ¥2,625 (本体 : ¥2,500)
出版 : 岩波書店
サイズ : 菊判 / 326p
ISBN : 4-00-115537-0
発行年月 : 1994.11
「第九軍団のワシ 」の続編。
前作で封印されたワシと、封印したマーカスとその叔父たち。
彼らの子孫と、封印が解けたワシ。
ローマ帝国の行方。
旗印、というのはある意味私たちにはなじみの少ない言葉だ。
それでも戦うための一つのシンボルとして鮮やかに蘇る。
? posted by Yumikoit at 08:10 pm TrackBack [0]
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