というわけで、夕べのメニューはサンマの塩焼き。
サンマをパックから出して洗う。
サンマだぞー。というと子ども達が寄ってくる。
ええぃ。風呂上りの1号はまず服を着ろというのに!
これが背びれ、これが胸びれ…
「ここは?」
お尻の穴だよ。
「ウンチも一緒に食べるの?」
ううむ。なかなか微妙な話題を振ってくるなぁ。
「サンマとおはなしする〜!」
というのは2号。
唇を持って口をパクパクさせてみる。大喜び。
「サンマの舌どこ!」
と覗きこむ1号。
「サンマ、死んじゃってる?」
うん。サンマはもう死んじゃってるねぇ。2号。
胸びれをつまみ上げて広げてから、おもむろに小指をサンマの口の中にまっすぐにつきたてる1号。ぐいぐい奥まで押し込もうとする。やめれ。
これ、囲炉裏端で木の棒に魚を突き刺して焼くやつ。あれをさせたら喜ぶんだろうなぁ。
ちなみにこれをやった日は、子ども達は魚を大喜びで食べるのでありました。
この記事に対するコメント[4件]
1. よっち — May 3, 2007 @18:32:26
おいしそ〜
そういえばこの前TVでやってました サンマは物を食べて排出するまで2時間しかかからないそうです
ですから他の魚のように、腐敗物質が少ないそうです
ですから内蔵も食べれるそうなんです
人にもよりますが、あの苦みがなんともいえないっていうのってありますよね
(私もあれには目がないです)
Yumikoit May 4, 2007 @21:37:02
勉強になります。今度同じことを1号に訊かれたら教えてやらなくっちゃ。
我が家では飼猫氏以外はみんな青魚が大好き。
ワタもみんな食べますなぁ。
3. まじん — May 3, 2007 @21:43:55
鮎とかいけすで養殖してるのを釣り上げることができて、それをその場で塩焼きにしてくれるなんてところもあるけど、そういうのをやったらマジで大喜びしそうですね。問題はちょっとお値段が張ることかな。
Yumikoit May 4, 2007 @21:39:42
だから親がほぐしてやるのではなく、自分で食べ始めたころは、イワシとかアジとか嫌がりましたね。
食べ方がだんだんわかってきたのと、焼く前に一匹のオサカナとしてこんな風にちょいと遊んでやるようになってから、食べることにだんだん抵抗がなくなってきたようです。
釣り堀は経験がないんですが、漁港の近くで、店先で串に刺して焼いてある魚を食べたり、目の前で焼いて好きな魚や貝を食べさせてくれるところがあるでしょう。あんなのは私が子どものころ行ったことがあります。
連れて行ったら喜ぶんでしょうねぇ。
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