お友だちを送っていった後、ぴょんぴょんと嬉しそうに跳ねながら家まで歩く子ども達。
今日の夜はサンマでも焼こうか。大根おろしいっぱいのっけてさ。
わ〜ぃ、と喜ぶ子ども達。
2号が言った。
「オサカナって、男の子っぽいよね???」
はぃ?どういうこと????どの辺が男の子なの???
「オサカナって、黒っぽくてピカピカしてて、男の子っぽいよねぇ」
2007/5/2
? posted by Yumikoit at 09:20 pm Comment [4] TrackBack [0]
この記事に対するコメント[4件]
1. 水無月 — May 2, 2007 @23:25:16
魚は、フロイト系精神分析では
女性性の象徴だったはずです。
(これは匂いと、「なんでも飲み込む」という性質から。
実際になんでも飲み込むかどうかは知りませんけど
ピノキオ等、西洋では巨大魚に丸呑みにされる
というイメージが強いのでしょう)
2号君にとっては男の子っぽいんですね。
黒くてピカピカ・・・。
確かに秋刀魚は剣の形に似ていますけど、それでかな?(笑
Yumikoit May 4, 2007 @21:19:46
でも確かにフロイト的分析によると「剣は男性/鞘は女性」とか「受け入れるもの」は女性的な分類になるようですね。
そうか、サカナは女性か…。
ふと思い出しました。1号が「テレビ(特撮もの)に出てくる女の人はみんな半ズボン、男の人は長ズボンを穿いているから、ボクも半ズボンは穿かない」と言っていたのがちょうど年中の頃でした。
幼稚園に入って色々刺激を受けて、男性的なもの、女性的なもの…という刷り込みが出てくるのでしょうか。面白いもんですなぁ。
3. よっち — May 3, 2007 @09:52:16
一番ビックリしたのが ベラ系のお魚 あの子達雌雄両性なんだそうです 雄が群れから少なくなると雌になり 雌が少なくなると雌になるんだそうです
なんか凄くありません?
あとちょうちんあんこう この子達は全部雌なんですよ というかあの巨体のものは雌だけ 広いくらい深い海に居るわけなんですが、魚同士の出会いって 人のよと同じですくないですよね
そこで雄は 雌を見つけると雌の体に寄生するんだそうです
で一生を雌の体にくっついて暮らすんだそうですよ
それも雌があの大きさなのに雄は、2cmくらいなんだそうです
Yumikoit May 4, 2007 @21:23:00
もともと、オス・メスの区別が生き物内にできたのは、繁殖の過程で遺伝子をうまく混ぜてより強い遺伝子の組み合わせを作り出すためであったでしょうか。
ならば、オスやメスに偏りやすい特別な自然環境の下では、繁殖時期にうまく合わせて自然に調整が行われるような仕組みも出てくることなんでしょうね。
そういやカタツムリも両性具有でしたなぁ。
この記事に対するコメントは締め切られています