2号、午前保育。
昼食の後で2号の手を引き、午後からの保護者会に出かける。
う〜ん。天気が悪いなぁ。
雨が降るってほどじゃないけど、どんより曇っている。
降水確率は50パーセント以上。
保護者会の時間の真っ最中に1号が帰ってくるのが気にかかるので、できれば自転車で出かけたいところだが、ぐっと我慢して2号の手を引いて歩いて出かけてみる。
幼稚園に子連れでこうやって歩いて出かけるのは久しぶり。
2号ものびのび歩いている。
「2号、これ、菜の花だよ」
ふと声をかける。
「ええ〜。なのはなって、この間食べたなのはな?」
あぅ。そうだよ。既に、春の花としての菜の花というよりも食べ物として定着してしまっているのね…。
「黄色いから、菊かとおもったぁ」
って、あのねっ。菊だって黄色とかピンクとかいろいろでしょっ。
「菜の花かぁ。じゃぁ、菜の花食べたから、僕のおなかの中には菜の花咲いている?お腹の中にお花畑〜」
おぉ。メルヘンじゃん♪
じゃぁ、この間食べたお魚も泳いでるかなー。
「んなわけないじゃんっ!」
とそれまでのメルヘンを一気に突き崩す2号。
「だってっ、食べた時にもうお魚は死んでたんだよぅ」
い、いや、それはそうなんですけど。
一気に現実に戻らないでくれよ〜。
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — April 25, 2007 @23:38:44
Yumikoit April 26, 2007 @10:31:06
さすがにひまわりと混乱することはなかったようです…
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