外は天気が悪い。寒くて冷たい雨が降っている。
ふと時計を見たら、衛星放送で昔の名作アニメをやっている時間だったので途中だったがつけてみる。
赤毛のアン。子どものころ好きだったんだ。原作はいまでも全巻手元に置いてあったりする。
なんとなく子ども達も寄ってきて、ストーリィを理解していないながらも一緒に見ている。
こういう女の子が姦しくおしゃべりし続けるストーリィって、子ども達にはあまりウケないかもねぇ。
特に興味があるようでもなく、何んとなく見ていた子ども達だったが、エンディングが終わるなり大喜びになって歌を歌いつつ家の中を走り回り始めた。
♪走っても走っても終わらない…
そ、そうだよな。あんたらの走るのは無限遠に続くんだよな…
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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あかいさばくのまじょ
山口 節子作/おぼ まこと絵
税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 佼成出版社
サイズ : 23×25cm / 1冊
ISBN : 4-333-01991-5
発行年月 : 2002.11
砂の中をさすらい歩く不思議な音楽隊。
サソリ、緑のオオカミ、笛をもったカエル、そしてトカゲ。
物悲しく音楽を奏でる。
そこにやってきた風の子。
不思議な音楽を奏でると、バラの形をした岩が割れて、少女が眠りから覚める。
いわゆる昔風の典型的なファンタジー。
いい感じ。
? posted by Yumikoit at 10:49 pm TrackBack [0]
黒ねこサンゴロウ旅のつづき 5 最後の手紙
竹下 文子作/鈴木 まもる絵
税込価格 : ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 偕成社
サイズ : A5判 / 125p
ISBN : 4-03-528300-2
発行年月 : 1996.4
やっと最終巻。
待ちきれなくて1号に読み聞かせる前にこっそり全部読んでしまったのは内緒
1巻から複線貼りまくったあのことと過去のこととか、そういうことがなんとなく霧が晴れていく。
私は表紙のサンゴロウの色合いが毎回大好きで、両方の瞳の色のバランスがきれいだなぁって思ってたんだけど、それも実は伏線だった?
おれとオレ、二人の対決のシーンでは、1号が怖がるかなと思って一気に読み切ったけど1号も途中でだれたりしないで真剣に聞いていた。
でも怖がったかなと思うとそうでもなかったみたい。
ナギヒコ先生とクルミの結婚式が見れなかったのが残念。
さ、次はドルフィンエクスプレスだぁっ♪
? posted by Yumikoit at 09:50 pm TrackBack [0]
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