幼稚園で使っていた1号のスモック。
1年しか使わなかったけど、最後の方はサイズも小さくなってパンパンだった。
…このスモックを、2年後に2号も使うとすると…頭が痛いぜ。
とりあえず名札の部分の糸をほどきながら2号に訊いてみる。
「2号、あぁたも園のスモック、もう小さいでしょう。
このスモック、4月から使う?」
「要らない。だって、xx組って書いてあるもの」
ふむ。だから名札の部分は、新しくして2号の名前を付けるよ。
「どうやって?」
ほら。この名札用のアイロンシールを使うの。
「アイロン?アイロンビーズみたいに?」
うぅ〜む。
アイロンをかける時には大抵、子ども達の園のブラウスとか飼猫氏のワイシャツとか、アイロンビーズ以外のものをかけているところも見せているつもりなのだが。
興味のあるもの以外は視野に入らない2号らしい回答である。
すると最近アイロンがけを覚え始めた1号が言った。
「でもねー。アイロンビーズのアイロンのかけ方と、ハンカチのアイロンのかけ方は全然違うんだよっ。
アイロンビーズは転がらないように、上からぎゅ〜ってかけるけど、ハンカチは燃えると困るからぎゅ〜っとじゃなくてサッサとかけるの」
???─ 当たっていると言えばいいのか?????
この記事に対するコメント[2件]
1. 貧乏神 — March 22, 2007 @01:12:25
子供と言えども色々見てるんですねえ。
アイロンのかけ方の違いが分るなんて。
Yumikoit March 25, 2007 @20:19:58
でも「燃えると困るから」って表現が…
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