斉藤 洋作/高畠 純画
税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 偕成社
サイズ : B6判 / 235p
ISBN : 4-03-744220-5
発行年月 : 1998.6
白狐魔記の第2巻。
人に化けることができるようになった白狐魔丸。
今度は北条時宗の時代。
前作では義経の家臣、佐藤忠信に興味を持った白狐魔丸。
今回は肥後の武士、竹崎季長に興味を持ち、彼の生き方を眺める。
吉野の狐「雅姫」、蒙古の狼「ブルテ・チョノ」と同類の術を使う生き物との絡みも段々に出てくるのが面白い。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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黒ねこサンゴロウ 3 やまねこの島
竹下 文子作/鈴木 まもる絵
税込価格 : ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 偕成社
サイズ : A5判 / 156p
ISBN : 4-03-528230-8
発行年月 : 1994.10
第3巻目。
年末から正月にかけて1号に読む。
1巻目は少年ケンの1人称。2巻目はサンゴロウ自身の1人称。
今度はサンゴロウの友だちの医者、ナギヒコ先生の1人称。
読み終わってから、また巻末に書かれたシリーズの内容の説明を1冊1冊確かめて読みながら、今回出てきた貝がら島やクルミ、前作から出てきているミリが、今後どの巻で出てくるか確認して楽しみにしていた。
? posted by Yumikoit at 07:47 pm
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