本当は1ヶ月早いのだが、2号の誕生日を祝うというので私の両親が都内まで出てきていた。こちらも、池袋まで出て合流する。
サンシャイン水族館。ナンジャタウン。トイザらス。
子ども達は慣れない人ごみでいっぱいいっぱいだがそれでも沢山楽しんで。
1号はアシカのショーにわくわく。2号は水族館を入ってすぐの水槽で、エイに釘付け。別のフロアに行ったあとも「エイ見にもどる〜」と言い続け、水族館を出る前にもう一度見に戻る念の入れよう。
帰りはすっかり遅くなって、暗くなったサンシャイン通りを歩く。
灯りの灯った看板がずらりと並ぶ道で、おじいちゃんの両腕に孫二人がぶら下がり。
1号は嬉しくて両手両足を広げて踊っている。2号は全然前を見ずに「ふぁぁぁぁぁ」とただただ空を仰いでネオンの灯りに思いをはせながら歩く。
─ どうでもいいが、ここは人の多い通りだからそれじゃ周りの迷惑ですっ。と、1号のアタマをぽかりと叩きついでに、1号が道を塞いで困ってらっしゃったご婦人二人に謝罪する。
プゥッとほっぺたがふくれる1号。
それまで3倍の体積をとって両手両足を振り回していた1号の背が途端に縮んで、ふてくされている。ぷぷぷ。
でも本当はまだはしゃいで興奮してるんだよね。
帰りの電車を降りて、駅から家までの道を歩く。
「池袋のネオンほどじゃないけど、こっちも看板の灯りとか、きれいだねぇ」
と私が言うと、1号が言った。
「でも、こんなに明るいと夜明るすぎてちゃんと眠れないから、僕はこっちの町でよかった」
この記事に対するコメント[6件]
1. も〜 — October 27, 2006 @23:28:24
Yumikoit October 28, 2006 @21:10:27
ちなみに、「こっちの町」というのは今住んでいる方の町のコトです。
池袋なんて都会に住んでいたら、きっと夜、明るすぎて眠れなかったよねぇ。と家までの道を歩きながら言いました。
3. よっち — October 28, 2006 @22:33:15
というのも、自分は真っ暗でないと 寝れないのです(ガキと同じだ)
だから昼寝は ほとんど暗くなるようにうずくまったり、部屋のカーテンを閉めたりします
我が子はそれとは全く反対で、明かりがないと寝れないのです・・
おいおい 寝るときくらい電気を使うなよ〜 まったくも〜 どないなんよ〜
これが寝ている間に電気を消そう物なら 暫くして ごそごそとして そのうちグスングスンと 泣き始めるのです(何でわかるんだろっていつも思うけど)
そんなんだから、夜寝れないんだぞ〜っとしかりとばしちゃったり
おきて来てすぐ 奥さんに告げ口ですよ
「あのね わたしね 泣いとるんよ 怖いんよ 寝れんのんよ」
その後奥さんにこっぴどく叱られるのが 一家の大黒柱の私のつとめなのです
なんでよ〜 「よっちゃんね 泣いてるんよ 明るいと寝れんのに・・」
そう言うと娘が「大丈夫よ 大丈夫 何がほしいの?」と慰めてくれる
おいおい 誰が現況なんだよ 「はよ寝っ〜〜〜」
「わっ」っと言って布団に潜り込む 我が娘でした
いったいいつになったらちゃんと寝てくれるんかな〜
あたしゃ疲れるよ まったく
Yumikoit November 4, 2006 @21:10:31
とにかく私が完全に暗くないと寝れないのです。
まぁそうは言いましても、今のマンションもその前の住まいも、遮光性のよいカーテンをつけていればともかく、窓の外は意外と明るいですから。豆電球をつけなくても部屋の中はほのかに明るいです。
5. も〜 — October 29, 2006 @13:20:50
Yumikoit November 4, 2006 @21:10:59
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