昨夜からの雪で、外は子どもの長靴では埋まるくらいの立派な大雪。
ええい。えらいこっちゃ。
いつものように朝ごはんを済ませて歯磨きも終わり、今日は念入りに身支度。
スキーウエア。
2号は毛糸の帽子。1号はフリースの耳あて付き。もちろんフードもかぶせて。
綿入りの防水の手袋。マフラー。
膝までの雪長靴。よっしゃ。完璧。
私もコートを着て…さて、行くぞ。
玄関から飛び出るなり、雪かきされている通路ではなく、かいた雪を積み上げている雪山(使ってない駐車場)に登り始める子どもたち。ええいっ。長靴が埋まってるぞっ。やめんかぁ。
しかしいくら言っても子どもたちははしゃぎまくる。やめんかぁ。
ひとしきり興奮が冷めたところで1号に訊いた。
「足、冷たくない?」
「…濡れてる」
─ そうだろうねぇ。あんた一回家に入って靴下履き替えてきなさい。
5分で靴下が濡れるとは。
そのあと幼稚園につくまではおとなしく、比較的雪かきされた道路を歩いていた子どもたち。
幼稚園のもんを入るなり。
「うわぁぁぁぁぃっ♪」
ええい、園庭の雪に突っ込んでいくなぁぁぁぁぁ。
ほとんど足跡のついていない園庭。いや、嬉しいのはわかるけどさぁ。
ようやくのことで引っ張り出して、昇降口に連れて行く。
長靴を脱いでいる1号。
「靴下、濡れてる?」
「…濡れてると思いますよ、さっきの状態では」
と言い添える先生。はぃ。私もそう思います。
さっそく1号は着替え袋から替えの靴下を履き替えたはず。
帰りもまた園庭で遊び、帰ってから家の前の駐車場で「雪かき」と称して1時間以上雪遊び。
ああ、スキーウエア着ているのに、トレーナーもその下のTシャツもズボンもパンツも濡れている…。また全部お着替えだぁ…。
この記事に対するコメント[2件]
1. katerina — December 15, 2005 @13:46:19
スノトレも、靴下も、学生ズボンも、コートもびしょぬれ・・・。
結局、オットの長靴で登校して行きましたけど〜。
寺地の住宅街では、男子高校生が2人で死ぬほど大きな雪だるまを、無言でニコニコしながら作ってる・・・かわいいなぁ。
こうして、雪が降るとうきうきするのが、男の性分なのだね。
それにしても、積もりすぎなんだけど
Yumikoit December 18, 2005 @18:53:44
子どもたちってしょうがないなぁ。
でも実は私もこの年で、雪かきは結構好きだったりします
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