飼猫氏の誕生日。夕食のディナーはハンバーグなんぞにしてみる。
今日はいつもよりもちょっと遅い「びあびあ」。
6Pのブルーベリーチーズケーキと、干し芋をゲットして子ども達もハイである。
しかしほら、もう寝る時間も過ぎてるし。いい加減歯磨きして風呂に入りなさい。
…と洗面室に子ども達を追いやる。
洗い物をしていると少しして、2号がテトテトやってきた。
「…おとーさん。ばか?」
ふむ。そういう言い方は誰に習ったのかな?
ちょっとして今度は1号が
「おとーさん、ばか?」
パソコンに向かっていた飼猫氏が
「お父さんに向かってそういう言い方は危険だぞ」
ちょっと考え込み、シュンとして戻る1号。
2号はちょっと面白かったのか。もう一回
「おとーさん、ばか」
と言いにやってきた。
だから、生権与奪を握っている相手に言う言葉としては危険だってば。
すごい剣幕で叱りだす飼猫氏。
「もう歯磨きも風呂もしなくていいっ、寝ろぉっ」
泣き出す2号。
聞きながらおかしくて仕方ない。
いや、だからそういう言葉を簡単に誰かに言うと、どういう反応が起こるのか。いい勉強になることでしょう。ぷぷぷ。
もちろんちゃんと、飼猫氏が風呂にも入れましたとも。
ご苦労様でした。
この記事に対するコメント[9件]
1. かんばな — October 3, 2005 @00:35:22
そういう風に怒るのか・・・
ふむふむ。
と、またここで勉強しに来ま〜す。
Yumikoit October 3, 2005 @23:11:29
小さい頃とは叱り方も変わってきますね。
こちらの反応を見ながらやってるので「ここまでやったら絶対に叱られる」と言うラインを見せるようにやってます。
─ でもまぁ。その家族の文化差って大きいよ。実際。
よその家でこういう叱り方は必ずしもしてないと思うもん。
3. かんばな — October 3, 2005 @00:38:57
4. 飼猫 — October 3, 2005 @07:48:57
5. katerina — October 3, 2005 @14:45:53
子どもって、覚えたての言葉は、反応が面白くて繰り返し使いますね〜。
私は、バカでは怒らないけど、デブに反応します。半端じゃなく怒ります!
お誕生日おめでとうごじゃる。本日はあたくしの誕生日でござる
Yumikoit October 3, 2005 @23:13:15
で、その反応がなかなか心地よかったので、2回3回と2号は繰り返してみたと。
1号のほうは途中で「やばい。これ以上やったら絶対に怒られる」というラインを察知して逃げた。
そんな感じでした。
katerinaさんも10月生まれなんですね。お誕生日おめでとうございます。
7. かんばな — October 4, 2005 @16:25:35
馬鹿と言われれば確かに馬鹿だな、って。
昔、日本で個展をやったときに、先輩の作家さんが搬出を手伝ってくれたんですが、その息子(当時3歳)に
「なんでこんなのつくってんのぉ〜?」
と聞かれ、答えに詰まってしまいました。
いまだに明快な答えは見つかりませんねー。
と、悩み多きパパ予備軍。
Yumikoit October 5, 2005 @21:49:28
「なんでこんなのつくってんのぉ〜?」
うはははは。それは苦しい。でもそこでにこっと笑って
「いいだろ〜っ」
とオトナの特権を主張しましょう。<違?
9. 飼猫 — October 4, 2005 @20:02:43
子供の疑問は本質的なとこをついてきます。そういう意味で真剣勝負ですわ。
親父もにゃろ共の質問に答えるべく、日々勉強です。
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