ライトきょうだい

ライトきょうだい

鶴見 正夫 / 鶴見 正夫〔著〕 / 山本 忠敬 / 山本 忠敬絵
チャイルド本社 (1983.7)
ISBN : 480547324X
価格 : ¥525
★★★★★
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1年ほど前だか。1号が「初めて新幹線を作ったのはだぁれ?」とかそういうことを言い出した。これは伝記系の話もイケるかと思って、小学生向けの「ライト兄弟」の本を買ったが、文字が多すぎて受け付けず。

先月末に幼稚園から貰ってきた絵本なら、興味を持って読むでしょう。
案の定、鳥や凧の飛ぶ様子に興味を持つライト兄弟に、興味津々。
ライト兄弟が、妹も一緒に3人で乗れるそりを作るシーンでは
「ボクもそり、乗ってみたい!」
と言い出す始末。おいおぃ。もうそろそろ夏ですか〜って季節ですけどー!

? posted by Yumikoit at 10:48 pm pingTrackBack [0]

 

…えらいぞ。2号。

幼稚園で滑り台から落ちた2号。
怪我はなかったけど全身砂だらけ。髪の毛も例外ではない。
帰って家に入れる前にまず風呂に湯を張る。
最近こればっか。
ついでに2号の髪の毛も切って…。

というわけで夕食が終わり、歯磨きしちゃえばすぐに寝せられる。

夕食の片付けのあと、のんびり洗濯物を畳んでから布団を敷き始めると子ども達が家の中を走り回り始めた。
しかし何で子どもってのは、もう眠いはずの夕食後に必ず走るかねぇ。

2号が敷き布団の上に乗る。これじゃシーツを敷けないよ。
しばらく目をじっと見ると、こちらの気配を感じて1号が布団から降りた。2号はまだそのまま。

まぁさっき歯磨きの時にトイレに行ってるしね。
「2号。2号がお母さんの代わりにお布団敷いてくれるの?」
 ─敷ける訳ない。そもそも他の布団は全てまだ、押入れの上段に積んだままだ。
しかし2号がウン。と言う。
あっ、そう。じゃあ布団敷いてね。お母さんと1号はリビングで待ってるからね。

と、2号を寝室に置き去りにする。音を上げたところで「ほら、やっぱり敷けないでしょ」と布団を敷く邪魔をするなという説教をするつもりだったが、しばらく出てこない。さてどう収拾をつけようかなぁ。

5分ほども経ったろうか。急に寝室から2号の泣き声がした。おお。やっと音を上げたかな。
「おくわしゃ〜ん!!!!!おしっこぉ」
な、なんですと!?これから寝ようって時にいぃ!
寝室にあわてて行くと、2号は寝室のふすまを開ける直前。
風呂上りに着せた甚平のまま、トイレに間に合わずにお漏らししてしまったらしい。
まぁここ2週間失敗らしき失敗もなかったわけで。そういう意味では今までなかったほうが不思議なくらいなんだよね。

甚平を脱がし、下洗いして2号も軽くシャワー。着替えも出して、ついでに夜だからオムツをつけさせる。
寝室の後始末をしながら一言つぶやく。
─ しかし布団の上ではなく畳の上でした点。2号、えらいぞ。

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