ほるぷ出版 (1994．4)
ISBN : 4593536308
価格 : ￥1,223
１号の大好きな「なぞとき恐竜」シリーズ。
恐竜の中でも一番獰猛なティラノサウルス・レックス。
[かわりゆく地球]のページでは各時代において変化していく大陸の形を、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀と現代の4つに分けて説明している。
この手の子ども向けの絵本では少し珍しいかもしれない。
今まで漠然としていた古代の地球の様子。
先日行った福井の恐竜博物館
でも各時代の地球の様子の展示があって、子ども達はずいぶん遊んでいたが意味を理解していたかどうか。今回は１号は恐竜達のことを書いてある「６５００万年前」とか「ジュラ紀」などという言葉と一緒に出てきているせいか少し神妙な顔をして見入っている。
ティラノサウルスと男性とが一緒に描かれているイラストのページ。大きさの比較なんだけど、１号は「襲われたらどうする？」などと別の盛り上がり方で盛り上がる。ジュラシックパークだねぇ。
パラサウロロフスを狩るショートストーリィのページは興味津々。
本当は優しい大きな恐竜が好きなんだけど、やっぱりこういうシーンはドキドキです。
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