幼稚園からの帰りに、1号に昼間のことをあれこれ訊くのが日課。
今日のお休みはだれだった?
お当番さんはだれ?
今日、幼稚園で遊んでいていちばん楽しかったことってなぁに?
などなど。
1号も入園以来、習慣のように訊いているので最近はこちらから訊かなくても色々教えてくれるようになりつつある。
「そーいえばねー。だんごむしってっ。濡れてるところが好きなんだよ」
うん、まぁダンゴムシは乾いたところよりもじめじめした土の中とか好きだよね。
「それでねー。水の中でも生きていけるんだっ」
ふ…ふぅ〜む。ちょっとそれは信じがたいが。
そもそもダンゴムシって水中で呼吸は出来ないだろう。
しかし自信満々で語る1号。
思わず
「1号は物知りですごいよねぇ」
と感心してみる。
すると1号。
「いえいえ。コレも幼稚園の先生やみんなが色々教えてくれるからで…」
─ そういや先日も似たような反応で「いえいえそれほどでも」なんていってたが。
どこでそんなませた言い方覚えてきたんだろ。
歳相応に見えなくてすげー面白いよー。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ブルくんダンプくん
谷 真介 / 山本 忠敬 / 山本 忠敬絵
偕成社 (2002.3)
ISBN : 4032310300
価格 : ¥1,260
ダンプくんとブルドーザくんは仲良し。
でもよくお互い自慢しあいすぎてケンカになっちゃう。
そんな2人や他の工事現場の作業者達をうまくなだめる重機運搬のトレーラートラックくん。
ある日プルドーザくんは突然、地面をならすブレード部分をはずされて、レーキドーザに大変身。
ダンプくんは羨ましくてたまらなかったけど…。
いつも色々な絵本や外で、沢山のブルドーザやトラックを見ている子ども達だけど、それらがパーツの組み換えなどで別の用途のクルマになることって見たことがないだろうね。
最後にダンプトラックくんも修理工場で重機運搬用のダンプローダーに変身する。
子ども心に訴える絵本だなぁ。
オヤ的には、みんな仲良しで無理のないのりものストーリィってところもいい話だなぁと。
? posted by Yumikoit at 10:58 pm Comment [2] TrackBack [0]
相変らず信号機が好き
昨日のプレ幼稚園でのことなんだけど。
2号が自由遊びの時間に、ブロックで遊んでいた。
井ゲタの形のものをはめていく、いわゆるニューブロックとかってやつかな。
いつの間にかそれをどんどん組み合わせて、道路のようなものを作り始めた。
ふうむ。これ、そういえば1号も保育参観の時にもよく作っていたな。
気がつくと、自由遊び時間の年少さんや同じプレ幼稚園のお友達も一緒になって3,4人で作っている。
それまで道路のように平面状に広げられて組み立てられていたところに、2号が、3つほどのブロックを縦に組み合わせたものを持ってきて、柱のように立てた。
「…これはね。しんごーきなの」
はぁ、やっぱりそうですか。ああたは信号機好きだね。
一大道路ワールドが出来て、ふと目を上げた2号。
「ねんどやる〜」
と粘土の机のほうにかけていく。
そこには仲良しのHくんやEあちゃん。
ふむふむ。何を作るつもりかな。
とりあえず一緒に座り、私も一緒にこねこねこね。
「おかーしゃん。なにつくってるの」
えーとね。信号機。なんかあんた相手だとコレ作らなきゃいけないような気になるんだよねぇ。
「あ〜っ。しんごーき!
ねぇねぇ。歩行者用しんごーきも作って!」
はいはぃはぃ。言われると思っておりました。
しかしあんたは本当に信号機を見ると目が輝くねぇ。
というわけで歩行者用も作成。
ついでにクルマのようなものも作ってやる。
「次はねー。おちゅきしゃま!」
月かぁ…三日月のようなものをこしらえる。
「あとねあとね。たいよー!」
太陽…。段々注文が高度になってきましたね。…はい、できたよ。
「次はねっおふとん!」
─ ずて。なぜ月と太陽作ったらお布団????
敷布団と掛け布団。まくら。作ってやると
「おやすみなさーい」
─ はぁ。ねちゃうの…。
しばらくおやすみなさいごっこをしたあとで
「おかーさん、押しボタン作って!」
うっ。でましたな。得意技。
四角い板を粘土で作り、真ん中に丸めた粘土をポン。はぃ。ボタン。
2号はいつものようににこやかにボタンをボチッと押して
「しんごーきあおでーす、みんなわたりまーす!」
とまた信号機ごっこを始めたのでした…。
2号が自由遊びの時間に、ブロックで遊んでいた。
井ゲタの形のものをはめていく、いわゆるニューブロックとかってやつかな。
いつの間にかそれをどんどん組み合わせて、道路のようなものを作り始めた。
ふうむ。これ、そういえば1号も保育参観の時にもよく作っていたな。
気がつくと、自由遊び時間の年少さんや同じプレ幼稚園のお友達も一緒になって3,4人で作っている。
それまで道路のように平面状に広げられて組み立てられていたところに、2号が、3つほどのブロックを縦に組み合わせたものを持ってきて、柱のように立てた。
「…これはね。しんごーきなの」
はぁ、やっぱりそうですか。ああたは信号機好きだね。
一大道路ワールドが出来て、ふと目を上げた2号。
「ねんどやる〜」
と粘土の机のほうにかけていく。
そこには仲良しのHくんやEあちゃん。
ふむふむ。何を作るつもりかな。
とりあえず一緒に座り、私も一緒にこねこねこね。
「おかーしゃん。なにつくってるの」
えーとね。信号機。なんかあんた相手だとコレ作らなきゃいけないような気になるんだよねぇ。
「あ〜っ。しんごーき!
ねぇねぇ。歩行者用しんごーきも作って!」
はいはぃはぃ。言われると思っておりました。
しかしあんたは本当に信号機を見ると目が輝くねぇ。
というわけで歩行者用も作成。
ついでにクルマのようなものも作ってやる。
「次はねー。おちゅきしゃま!」
月かぁ…三日月のようなものをこしらえる。
「あとねあとね。たいよー!」
太陽…。段々注文が高度になってきましたね。…はい、できたよ。
「次はねっおふとん!」
─ ずて。なぜ月と太陽作ったらお布団????
敷布団と掛け布団。まくら。作ってやると
「おやすみなさーい」
─ はぁ。ねちゃうの…。
しばらくおやすみなさいごっこをしたあとで
「おかーさん、押しボタン作って!」
うっ。でましたな。得意技。
四角い板を粘土で作り、真ん中に丸めた粘土をポン。はぃ。ボタン。
2号はいつものようににこやかにボタンをボチッと押して
「しんごーきあおでーす、みんなわたりまーす!」
とまた信号機ごっこを始めたのでした…。
? posted by Yumikoit at 11:40 am Comment [2] TrackBack [0]
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