篠木昭弘原案・山口裕一文・構成・伊藤博幸絵
出版社 リブリオ出版
発売日 1991.04
価格 ¥ 630(¥ 600)
ISBN 4897842328
星の数が少ないのは、面白いとか面白くなかった、という意味ではなく、単に「1号にはまだ早かった」というだけの意味。
というのも、以前にも借りてきたこのシリーズ。
掛け算あり割り算あり、ゼロの概念あり。
どう見ても対象年齢小学校中学年以上だよっ。
文章の文字も細かいし、寝る前に4歳児に読み聞かせるのは…親の方が困る1冊。
図書館でいつの間にか1号が借りてきた絵本を見て、思わず
「1号、今晩の絵本はお父さんが読むの?お母さんが読むの?」
と防衛線を張る。
「え〜とね、おとうさん!」
やったぁ。
今回は数式で回文を作るらしい。
3−3=0=3−3
とか
2÷2=1=2÷2
とか。
勿論そんなお話をそのまま読んでも、1号には理解できるわけないので飼猫氏はあの手この手?で「トマト」「しんぶんし」などの回文言葉で適当に話を作ってお話を進めていく。
でもまぁ。もう少し大きくなったら数字好きの1号のことだもの。そのままホントに読んでいそうで怖いよ。
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