日本気象協会編著
出版社 ポプラ社
発売日 2001.04
価格 ¥ 3,150(¥ 3,000)
ISBN 4591067300
1号ったらまたこういう難しい本を…。
はっきり言って漢字使いまくり、小学生でも中学年/高学年向けの本だと思いますぜ。
勿論、中をそのまま読む、なんてできません。
台風や雪の写真、浸水している家々の写真をみると子供たちは大興奮。
今年は妙に多く感じる各地の災害の写真やテレビを思い返しながら、これは新潟の写真か?それとも四国の写真か?などと謎のツッコミが入りまくる。
暖かい空気と冷たい空気が隣り合うところに雨が降る…ってのはまだ判りませんな。
「雨の水はどこから来るの?」
「(水道局で)オジさんたちがいっしょけんめい作るの?」
…いや、それは水道の水の作り方。
「いないいないばぁっ」の歌のひとつであったよね。
♪そらがーごきげんななめーだーとー 草はーわくわくしてるんだ
♪雨がーぽつぽつおーちーてーきてー
いまいちピンときていないみたい。
そういや私もあの歌詞はうろ覚えだわ。
降水量を測る機械の図解。貯水バケツを土の中に埋めて目盛りのついた雨量枡で溜まった雨を計る。
1号は「僕も同じの欲しい!」などとのたもうている。
もう少し大きくなったら自分で作ってご覧なさい、と無責任な返事。
日本の雨季。梅雨と秋雨の話をしていたら1号が何故か怒っていう。
「つゆってゆーなっ。冬っていえ!」
いや、梅雨と冬は言葉は似てるけど違うものだってば。
そういえば空の写真のひとつに富士山が使われていたけれども、2号が「のじょみー!ななっけー(700系)!」
と騒いでおりました。確かに新幹線の乗り物図鑑でもよく東海道新幹線の背景に富士山が映っているものが多いよね♪
飼猫氏が言ってたけど、2号は天気図が好きだそうです。
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