ここ1,2週間。
週中に休みを取って飼猫氏がいたり、平日でアタマを洗う日にもかかわらず疲れて早寝してしまったりして、飼猫氏と一緒にいる時に髪を洗ってやることが多かった2号。
今までは2号はいつも私じゃないと髪を洗えなかった。
というのは飼猫氏の洗髪は、いわゆるお姫様抱っこ。
我が家では「赤ちゃん洗い」と呼んでいる洗い方である。
ひざの上に横抱きにして、顔に一滴も水をかけない丁寧な洗い方なのだが、頭の上からいつもジャブジャブとお湯をかけられている2号には、これが怖かったのである。
そもそも私がなぜ、2号のアタマからジャブジャブとお湯をかけて洗うかというと、1号が4歳にもなっていまだに顔に水がかかるとヒステリーを起こす怖がりだからだ。
これは、1歳前後に早々にお湯を頭からかけて慣らしておけばよかったのにこの時期めんどくさがりの私は、飼猫氏が帰宅してからいつも風呂に入れていたのだ。
そして2号を妊娠した時の1号はすでに「赤ちゃん洗い」でないとヒステリーを起こす子になっていて、飼猫氏が家にいる日でないと洗髪できないようになってしまっていた。
だもので余計に、私は2号には頭からお湯をジャバジャバかける「オトナ洗い」にしたのだが、飼猫氏は頑なに「赤ちゃん洗いの方が、横抱きにした時に身体が大きくなったのが実感できて嬉しいんだ」と言って赤ちゃん洗いを崩さなかった。
今日、2号の髪をいつものように洗った。飼猫氏が最近洗っていたから久しぶりだな。
お湯を上からかけたとたん
「ぎゃ〜」
と泣いて、私のひざの上に仰向けによじ登ろうとした。
お前、それは赤ちゃん洗いの要求か!?許さんぞぉっ!
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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