2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2004/11/23
絵本を読む1号。
祝日なのに通常出勤日だった飼猫氏は、今日はちょっと早めに帰ってきた。
1号と2号は歯磨きを終えてから、それぞれ絵本を広げている。
1号が乗り物の写真絵本を開いて
「は…る…か。し…ら…さ…ぎ。あ…さ…ま」
たどたどしくひらがなを読んでいる。一文字ずつなら拾って読めるけど、まだまだ単語としては認識しずらいらしい。それでも電車の名前は読みやすいのかな。
カタカナが出てきたのか読んで欲しがる1号。悪い。母さんは今は勘弁してくれ。というと、飼猫氏のひざに上がりこんだ。
飼猫氏が拾って読んでやると、2号も同じく別の写真絵本を握ってもう片方のひざに登る。
「これあ?(これは?)…ちゅちあ?(つぎは?)」
と次々と読んで欲しがって絶叫する2号。
二人で耳元で大声で喋られるとホント、アタマに響くよねぇ。
ご苦労様です。飼猫氏。
# 今日は他人事。<おぃ。
1号と2号は歯磨きを終えてから、それぞれ絵本を広げている。
1号が乗り物の写真絵本を開いて
「は…る…か。し…ら…さ…ぎ。あ…さ…ま」
たどたどしくひらがなを読んでいる。一文字ずつなら拾って読めるけど、まだまだ単語としては認識しずらいらしい。それでも電車の名前は読みやすいのかな。
カタカナが出てきたのか読んで欲しがる1号。悪い。母さんは今は勘弁してくれ。というと、飼猫氏のひざに上がりこんだ。
飼猫氏が拾って読んでやると、2号も同じく別の写真絵本を握ってもう片方のひざに登る。
「これあ?(これは?)…ちゅちあ?(つぎは?)」
と次々と読んで欲しがって絶叫する2号。
二人で耳元で大声で喋られるとホント、アタマに響くよねぇ。
ご苦労様です。飼猫氏。
# 今日は他人事。<おぃ。
? posted by Yumikoit at 08:00 pm Comment [4] TrackBack [0]
2004/11/22
いさましいちびのトースター火星へ行く
トーマス・M.ディッシュ著・浅倉 久志訳
出版社 早川書房
発売日 2000.01
価格 ¥ 567(¥ 540)
ISBN 4150112975
これは違う表紙だけれども、図書館で借りてきたのはしがないサラリーマンさんお勧めの吾妻ひでおの表紙。
洗濯籠に電子レンジと電気毛布とアインシュタインが作った補聴器くんとトースターくんと電卓くんが乗って宇宙空間をふわふわ飛んでいる。
1作目は、電気器具に意思があって自分で動けたら、そんなこともあるかもね〜みたいなどこかファンタジーだったけど、こちらは奇想天外。
面白くて軽く読めました。
? posted by Yumikoit at 11:21 pm TrackBack [0]
妊娠百ヵ月
岸信子著
出版社 日本テレビ放送網
発売日 2003.07
価格 ¥ 1,000(¥ 952)
ISBN 4820398539
軽く笑える本が読みたくて借りてきた。妊娠百ヵ月。総勢10人のどたばた育児。
子供と前向きに遊ぶって何だろう。私は1号と2号と前向きに向き合ってるかな。
面白くも読みながら色々考えちゃいました。うん。深いわ。
? posted by Yumikoit at 11:13 pm TrackBack [0]
みその絵本
今井誠一へん・水上みのりえ
出版社 農山漁村文化協会
発売日 2004.04
価格 ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN 4540032038
みそってどうやって食べるの?と訊くとゲンキな答え。
「お味噌汁!」
子どもたちは味噌汁が大好きだもんなぁ。
みその種類や作り方など。例によってもっと年齢の高い子向けの本だから、かいつまんで解説するしかないけれども、1号はそれでも大満足。
明日の夜は、お味噌汁作ろうね。
? posted by Yumikoit at 10:04 pm TrackBack [0]
紅一点論
斎藤美奈子著
出版社 筑摩書房
発売日 2001.09
価格 ¥ 819(¥ 780)
ISBN 4480036660
女子大に進んだ友達からハナシを聞くに「女性社会学」なる学問があるそうだが、私が聞いた限りではそれは「女性というものは社会的にとことん差別されて不利で損な役回りをさせられることが多いから、そういうときには逆に女性であることを武器にして男性から搾取する必要がある。そういうときには女性の武器をどう使って男性諸氏に貢がせるか」という感じのものであったらしい。
# いや、私の受けた印象がそうなのであって、本当の女性社会学がいかなるものかはわからない。
その点でいうと本書は、男子向けのアニメや特撮ものでなぜチームの中に女性が一人だけなのか(最近は2人もしくは複数の女性スタッフのいる特撮も増えてきたが)、その中でチーム内で女性はいつも補佐的な役割しか負かされないのはなぜなのか、などといったことを解説した本と思えばわかりやすい。
曰く、003は戦いのための特殊機能がないし、森ユキは生活班長とは名ばかりでいつも(通信班がいるのに)レーダーの読み上げや、看護婦として働いていたりする。ロボットアニメでは女性は必ず研究所の所長の一人娘だったりしてオッパイ爆弾などを発射するロボットに乗っていたり、異常に短いスカートで走り回ったりするとか。
一方、歴史の中の伝記という位置づけでも、伝記に取り上げられるような偉人は男性にばかり集中して、女性の比率は少ないのは何故かとか。
無責任に笑い転げて楽しむにはある意味面白い一冊。
? posted by Yumikoit at 06:58 pm Comment [2] TrackBack [0]
2004/11/21
えきいんさん
菊池東太写真
出版社 小峰書店
発売日 1990.02
価格 ¥ 2,243(¥ 2,136)
ISBN 4338087072
小学校低学年向けの絵本といいつつ。1号はだいぶ気に入ったみたい。
今までは殆ど関心を示さなかった駅もレールを組む時に念入りに置くようになったし、周りに積み木で建物を作ったりもするようになった。
それだけに駅員さんの仕事の絵本というのは魅力的かもしれない。
飼猫氏が読んだので、あとで1号にどんな絵本だったのかストーリィを訊く。
「えきいんさんはね。えきで切符をかちゃんてするんだよ」
などといっている。
「そうすると電車に乗れるんだ」
またひとつなりたいものができるのかな?1号。
? posted by Yumikoit at 10:43 pm TrackBack [0]
わすれっぽい。
いつも鍵とか財布とか、ウエストポーチに入れて腰からぶら下げているが、2号もだいぶ歩くようになってショルダーバックでも大丈夫になったし、腰も痛いのでショルダーバックにこまごまとしたものを入れて下げてみた。
クルマに乗っている間はショルダーは邪魔だから外して座席の下に置く。
ドラッグストアで降りて買い物に行ったら、ショルダーを忘れてしまった。
照れ隠しに笑いながら
「いやー財布忘れちゃったよ」
とクルマに取りにいくと、すでに車内で寝てしまった2号の番をするためにクルマに残っていた飼猫氏が「なんだかなぁ」と笑った。
次にスーパーでやっぱりクルマにショルダーを忘れる。
いや、また忘れちゃったい。とクルマに取りにいくと、今度は飼猫氏が
「サザエさんと呼んであげよう!」
ええいっ。うるさいっ。
クルマに乗っている間はショルダーは邪魔だから外して座席の下に置く。
ドラッグストアで降りて買い物に行ったら、ショルダーを忘れてしまった。
照れ隠しに笑いながら
「いやー財布忘れちゃったよ」
とクルマに取りにいくと、すでに車内で寝てしまった2号の番をするためにクルマに残っていた飼猫氏が「なんだかなぁ」と笑った。
次にスーパーでやっぱりクルマにショルダーを忘れる。
いや、また忘れちゃったい。とクルマに取りにいくと、今度は飼猫氏が
「サザエさんと呼んであげよう!」
ええいっ。うるさいっ。
? posted by Yumikoit at 05:38 pm TrackBack [0]
2004/11/20
トウモロコシの絵本
とざわひでおへん・おおくぼひろあきえ
出版社 農山漁村文化協会
発売日 1997.03
価格 ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN 4540961713
トウモロコシって野菜?穀物?と訊くと1号は首をかしげて
「りょーほー?」
うんうん。その感じ正しいかも。
というかホールコーンを買ってくるとおかずだけど、トウモロコシそのものを買っちゃうとおやつやお昼ご飯代わりになっちゃう我が家。
おかず?それともご飯やパンと同列?といわれると確かにどっちともいえない1号なのである。
トウモロコシって色々な食べ方があるよね。と言うが、1号にとっては一番好きなのは茹でて丸かじり。コーンスープ。
焼いたのも美味しいんだよ、というと「それはイヤ」という。
そういや食べたことはないのかな。お祭りの焼きトウモロコシ。一回やってみたいねぇ。
今日はたくさん公園で遊んで、ネムネムだったためか、早くページをめくって、と言って急かしてばかり。でも害虫害病のページだけは、いつもどおり真剣に見入る1号でありました。なぜ?
? posted by Yumikoit at 09:41 pm TrackBack [0]
揺籃の星
ジェイムズ・P.ホーガン著・内田昌之訳
出版社 東京創元社
発売日 2004.07
価格 ¥ 756(¥ 720)
ISBN 4488663230
発売日 2004.07
価格 ¥ 882(¥ 840)
ISBN 4488663249
最初に書評を読んだときには、「星を継ぐもの」を思い出してそれを期待して読み始めました。
恐竜の大きさでは、恐竜自身がその筋肉で地球上を走り回ることは難しい。…今の地球の重力と同じなら。
でもメインのストーリーは洋画などによく出てくるようなパニック映画のノリ。近世の重力件を離れた惑星が、彗星と化して地球をめがけて飛んでくる。そのパニックの中で土星に定住している人たちと合流するためにアメリカ大陸を横断する主人公…。
3部作の1作目ってことだけど…。ストーリィそのものはスピード感もあって楽しめました。最近のホーガンの作品は軍事色が強くて私には向かないものが多かったけど、これはそういう意味では私にも楽しめたし。でも。あ。「星を継ぐもの」もう一回読もう。
? posted by Yumikoit at 08:07 pm TrackBack [0]
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