幼稚園に迎えに行くと、先生に呼び止められる。
「さっき熱を測ったら、まだ37度ちょうどくらいなんですけど」
と言い置いてから、日中機嫌の悪い感じでいつもと様子が違ったこと、今幼稚園で流行っている風邪の症状と最近の1号の様子などから、発熱の前兆である可能性を示唆された。
う〜ん。今流行ってる風邪は、発熱するとドド〜んと高熱になるからな。
去年の秋は1号の熱が3時間くらいでドドンと上がって熱性痙攣起こしてるし。
メールを見て、飼猫氏もイオン飲料やゼリーなど、我が家の子ども病気時の定番メニューの買出しを申し出てくれる。
…と、1号には今日のお友達との約束を断る旨を告げる。すごくいやそうな顔の1号。そうだよねぇ。やっぱり。
でも、クラスの1/3が休んでいる今の風邪。1号なりに怖かったらしくてとりあえず帰ることに同意。
帰ってきて、レールで普段どおり遊び始める1号。
トイレのウンチはちょっとゆるくて、数回行ってるけどビミョ〜に下痢とまでは行かない気がする。
熱もまだ平熱。
でもまぁ不安がっているようだし(脅しすぎだよ)、一応今晩は風呂に入れないで早めに布団に寝せるかなぁ。と布団を敷いていたら、まだ5時だというのに寄ってきて布団の上でごろごろし始めた。
夕食もあまり食べないで、トイレに行く。しかもいつもは一人で行って、ウンチのあとのお尻拭きだけ私を呼ぶのに、今日に限って一緒についていってほしがる。
まぁ夕食はね。普段あまり食べないおやつなのに、3時のおやつをスナック菓子しっかり1/3食べてたし、お弁当もいつもより多いかなって量を完食しているので食べなくてもそんなもんだろう、という気持ち。
しかしそのあと布団に行くように行ったのに、不安がってリビングの隅っこで今は使わなくなった2号のベビー布団をかけてグーグー寝始めてしまったのにはちょっと…。私も心配しすぎなのかもしれないけど、やっぱり1号なりに具合悪いのかなぁ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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迷宮百年の睡魔
森博嗣著
出版社 新潮社
発売日 2003.06
価格 ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN 4104610011
「女王の百年密室 」が面白かったので、遅ればせながら借りてきた。
私はこういう、ロィディのようなパートナーシップを持ったアンドロイド(作品中ではウォーカロン)のような存在が好きらしい。
スターウォーズのC3POとか、コブラのレイディとか。
そういや10代の頃読んでいた速水翼のJack&Aceシリーズ なんてのもこれに類するかぁ。私が持っていた本はこのシリーズじゃなかったけど。復刻したのかな、懐かしい。読みたくなった。
いやいや。ハナシは「迷宮百年の睡魔」であって。
近未来。人口は激減して、ところどころにこんな不思議な都市が点在しているってコトかな。
どこか閉鎖された不思議な都市。そしてそこにいる妖麗な女王。
宮殿内で人が死ぬ。そこから、都市と王族の不思議な謎が…。
という感じ。
自己認識。自分はどこから自分で、どこまでが自分なのか。
ミステリィとして楽しむというよりも、全体にこめられた謎とかミチルとロイディの掛け合いを楽しむのがいいかも。
? posted by Yumikoit at 10:59 am TrackBack [0]
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