藤本ひとみ著
出版社 講談社
発売日 2000.05
価格 ¥ 1,680(¥ 1,600)
ISBN 4062101548
表題作はフランス革命勃発当時のフランス。
義理の息子への激しい愛に苦悩する継母。
う〜ん。メロドラマやのぉ。
接吻。
こちらは革命後期かな。ルイ16世もアントワネットも処刑されたあと。
ルイ15世の愛人であるデスタンプ侯爵夫人と幼馴染の死刑執行人が、処刑場で出会うことになる運命の皮肉。
私はよくわからんのだが、このデスタンプ侯爵夫人ってさらっと読んだ限り、デュ・バリー夫人に印象が近い気がする。それとも別人?
気風のいいデスタンプ侯爵夫人の性格とか打ち明け話が小気味よく響いていいかも。
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