幼稚園の先生から聞いた話。
1号の幼稚園には、お母さんともども仲良くしていただいているNちゃんというお友達がいるんだけど、入園式以来いつもふたりは一緒らしい。
光栄なことにNちゃんはいつも1号の隣を所望するらしい。
いつも椅子を並べるときも自ら1号の椅子をまず用意してくれるという甲斐甲斐しさ。ああ、なんて素敵。
まぁ男の子と女の子だから遊ぶ遊びも微妙に違っていたりもするんだけどね。
でも他のお友達も気になる1号。
早くみんなが仲良くなれるように、と 時々先生が席を分割する。シャッフルシャッフル。
先生がNちゃんに
「他のお友達の隣にも座ってみようよ」
拒否するNちゃん。
「1号クンも、たまには他のお友達の隣に座りたいよなあ?」
「うんっ」
というわけでちと強引に?席は離されたらしい。
Nちゃん号泣して
「1号くん〜あ〜い〜し〜て〜るぅ!!!」
う〜ん。光栄。
1号。この機会に婚約でもするか?うひひひ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ペンギンほっきょくへゆく
ジャック・デュケノワさく・おおさわあきらやく
出版社 ほるぷ出版
発売日 1995.04
価格 ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN 4593503272
南極のペンギン グングンオヨギくんが、北極の友達 アッパレモグリくんのところに遊びにいく、という話。
なぜ遠く離れた南極のペンギンと北極のパングワンとかいう動物とがお手紙をやり取りするようになったのかとか、いくつか疑問が湧き出る。
いやいや。これは絵本なのでそういうツッコミをしてはいけないのだ。
でもパングワンってどんな動物なんだろ。ペンギンにそっくりだけど。北極にもペンギンがいるのかしら。
…と、1号に読んだあとに表紙の見返しのところにあった訳者のあとがきを読んでみる。
実はペンギン、という名前はそもそも北半球の氷の海に住んでいた鳥につけられていた名前。
南極のペンギンを見つけたとき、あまりにも北半球の「ペンギン」と同じ様子なので、同じ名前をつけたらしい。
しかしその後乱獲によって 北半球の「ペンギン」が絶滅する。絶滅のあと生物学者が詳細に調べたところ、じつは北半球の「ペンギン」と南極のペンギンは全く別の種の鳥だったらしい。
その後北半球の絶滅してしまった「ペンギン」は多くの別の名前で呼ばれるようになったが、フランスでは今でもその「ペンギン」と同じ種類の鳥たちを「パングワン」とよんでいるそうだ…(抜粋)
ふぅぅぅん!!!!!なるほどぉ。
今日一番の「へぇ!」でした。
? posted by Yumikoit at 08:48 am Comment [1] TrackBack [0]
ぼくのくじらピアノ
よねやまえいいちさく・え
出版社 PHP研究所
発売日 1992.02
価格 ¥ 1,173(¥ 1,117)
ISBN 456958618X
★★☆☆☆
[bk1 ]
[bk1 ]
ピアニストのフランツ君が大事な大事なグランドピアノと一緒にお引越し。
グランドピアノの名前がくじらくん。
ピアノのくじらくんを自由に弾ける素敵な家を探しているうちに…
ピアノが突然ホントの鯨になっちゃうところが荒唐無稽で面白いかも。
? posted by Yumikoit at 08:45 am TrackBack [0]
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