1号専用のパソコンがあるけど、そうそう付き合えないので
「父さんがいるときだけね」
と言い放って私は一切面倒を見ていない。
私にとっては都合のいいルールだが、家にいる間ず〜っとパソコンにはまっている3歳児というのも気持ち悪いので、これでいいと思っている。
というわけで、1号が久しぶりにパソコンをせがんだので、1号と飼猫氏は1号用パソコンを出してきて新幹線の写真があるサイトを一緒に見始めた。
九州の800系つばめが今日の1号の目標らしい。
「今度は800系!」
2号も周りでかなり興奮して見入っている。
同月齢だった頃の1号に比べて、もともと声をよく出す子だけど、今日の2号は特別お喋りで
「うぃんぁえん!」
「うぁぁぅうえぃ!!!」
などと訳のわからない言葉を次から次に喋っている。
聞きようによっては
「新幹線!」
「500系!」
と聞こえてしまうので、空耳アワーとは恐ろしい。<親ばか。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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エリオットひとりあそび
水樹和佳子著
出版社 早川書房
発売日 2002.01
価格 ¥ 861(¥ 820)
ISBN 4150306885
早川文庫JA…ってSFだけじゃないんですね。
離婚して母と別れて、父をベトナム戦争で失ったエリオットブルー。
叔母の家にいる間に、叔母家族と波風を立てないように自分を抑えて目立たなくする方法を見つけたが、15歳にしてやっと一人暮らしを手に入れる。
そこで、運命の少女と出会う。彼女はベトナムに行ったままの恋人を待っていたが、彼女といつしか心が共鳴するようになり…
透明なみずみずしさが心地いい話ではあるが、イマイチ話にのめりこめなかったなぁ。
主人公の性格って、ある方向から見るとけなげで可愛らしいけど、反面すごくひねくれていて本当の自分は人から覗けないだろうと傲慢になっているような気もする。
それがストーリーが進むに連れて、素直になっていくあたりがいいのかもしれないけど。
自分も年をとってくると、こういう話の裏を読むようになるあたり、嫌かもしれない(^_^;)
? posted by Yumikoit at 04:57 pm TrackBack [0]
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