幼稚園で仲良しのNちゃんは、最近チューリップの花を覗き込んではおやゆび姫を探している。
1号は、チューリップの歌を歌いながら、
「チューリップって、コップみたいだね」
と言う。
男の子と女の子の違いかなぁ。
いや、そもそも1号はおやゆび姫の話を知らんかもしれない。
ちなみに1年前は1号はチューリップの花を見て
「おはな、穴開いてる!」
と言っていました。1年でかなり変わりますねぃ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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たんぽぽ
平山和子ぶん・え
出版社 福音館書店
発売日 1992
価格 ¥ 880(¥ 838)
ISBN 4834004708
またまたかがくのとも傑作集。
タンポポの生態。
黄色いタンポポ一つに含まれる花の数が60〜240もあるなんてよく数えたもんだ。
夜は花は閉じているんだ。雨や曇りの日も閉じているんだ。
黄色いタンポポが終わると、実が熟して白い綿毛が開くまでの間、茎が地面に這うように倒れて身を守るんだぁ…。
なんて親の方が読みながら「へぇ」と思うことがたくさん。
1号は地面の下深くなが〜く伸びた根の様子を見開きページを縦に使って描かれた様子がたいそう心に残ったようでした。
図書館から借りた絵本はもう一通り読んだので明日は図書館の日。お天気がよさそうだから散歩がてらタンポポを探して歩いてみようね。
? posted by Yumikoit at 09:31 pm TrackBack [0]
悪女 1〜6
★★★★☆
深見じゅん著出版社 講談社
ドラマにもなってましたね。そちらはなんか違うなぁとちょっとしか見ていないけど。
学生時代、雑誌の立ち読みでずっと読んでいたんですが、弾みで1冊買ったら 同じ院生室の友達が
「すっげ〜面白いから全部買って!」
というリクエストがあり、以来卒業までずっと買いました。なら自分で買えって>Hくん、キミだよ、キミ。
結局12〜13巻まで買って止めたと思ったのですがもう手放してしまったので記憶は不確か。
1号のお友達のお母さんが最近マンガを読むことを知り、悪女も全巻持っているというので貸してもらうことにしました。とりあえず6巻まで。
いや〜。久しぶりに読むと面白いっす。やっぱり。
読み出したらとまらないんだもん。
基本は「一目ぼれのT.Oさんを探す」という究極の目標?のために社内で一番「役に立たない部署」からどんどんレベルアップしていく話なんですが。
ドラマとは全然違う面白さなんですよね。これ。
? posted by Yumikoit at 04:59 pm TrackBack [0]
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