家族の仕事

風呂での話だけど、風呂から出て風呂の蓋を閉めると洗面器や風呂椅子を風呂の蓋の上伏せて並べるのが1号の仕事だった。
並べ方に凝ってみたり、順番に凝ってみたり、物心ついてからそれはそれは楽しみに1号はその仕事をしていたが、いつの間にかしてくれなくなった。

今はその仕事は2号が嬉々としてやっている。

ううむ。今は1号が楽しみにやっている、「朝、新聞を取ってくること」や「食事の前後にサラを食卓まで、もしくは台所まで運ぶこと」もそのうち2号の役目になってしまうのかな。

あ。でも飲み物のボトルは最近は2号が嬉しそうに抱えてくるなぁ。

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くいしんぼらいおん

くいしんぼらいおん

八木田宜子文・長新太絵

出版社 徳間書店
発売日 2003.01
価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN  419861637X
★☆☆☆☆
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ある日突然ライオンさんが遊びに来て言った。
「お誕生日おめでとう。ボク、実は自分の誕生日わからないんだけど、今日だったことにしていいよね」

というわけで今日はボクとライオンさん二人の誕生日。

お友達をたくさん読んで、3段の大きいケーキも用意して…みんなにケーキをたくさん切り分けたけど、一番下の段のケーキは丸々余っちゃった。だからボクとライオンさんは二人で顔をクリームで真っ白にしてケーキを食べたんだ。

1号は6月の誕生日を指折り数えていて、「早く4歳になりたいなぁ」と待っているところ。だからそもそも「いつかわからないから、今日でもいいよね」というファジーさが納得がいかなかったみたい。神経質なヤツだからなぁ。

飼猫氏が読んだんだけど、イマイチストーリーに納得がいかないというか盛り上がりに欠ける風だったようです。
う〜ん。長新太の絵本自体には好きなものが多いんだけどねぇ。

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