ハメルンのふえふき

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ブラウニング原作・矢部美智代文・朝倉めぐみ絵

出版社 世界文化社
発売日 c1993
価格  ¥ 420(¥ 400)
★★★★☆
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これは2号に読んでやった。
知らぬものはないハメルンの笛吹きの話だが、これは一応グリムの話ではなくブラウニングのそれを原材に採っている。

とはいっても基本的な話は同じ。
このシリーズ、「ワンダーおはなし館」はどの本もイラストが幻想的で美しい。これも朝倉めぐみのイラストで、花柄の布をうまくあしらった笛吹きのマントと、自由で細い繊細さを感じさせる主線がエキゾチックな印象を与える。

まぁ私が気に入ってるだけで、やっと1歳の2号にはまだちょっとストーリー的には早いかな?といいつつ一応熱心に聞き入ってはいたようです。

? posted by Yumikoit at 09:51 pm pingTrackBack [0]

 

夜の燈火と日向のにおい 7

鬼魔あづさ

出版社 少年画報社
発売日 2002.12
価格  ¥ 520(¥ 495)
ISBN  4785922664
★★☆☆☆
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う〜ん。1巻のころとだいぶ話が変わってきたような。
最終巻ということでどっかでまとめたかったのかと思いますが、無理がありませんか?

でも結局このままの日が続いてしまうのね…
空気のような漫画という意味では好きな漫画だったのですが。

消化不良です…

? posted by Yumikoit at 09:47 pm pingTrackBack [0]

 

おいわい

2号は明後日1歳。
2日早いけれども、飼猫氏が今日まで休みなので、今日お誕生祝いをやった。

まずはプレゼントだよな。
ポイントは 1号の方が喜んで独占してしまうようなおもちゃではなく、今までのおもちゃと重ならないように。
結構難しい課題である。
大型玩具は欲しくないなぁ。とか。
とりあえず知育玩具の類かなあ。
トイザらすに行って本人の反応を見ながら選ぶことにする。

色々見ていると、2号自身も目移りするのかすべてに手を伸ばす。
クルマの類は消防車が好きらしい。もっと小さいころはミニカーよりもプラレールだったけど、最近は車の方が興味あるみたい。
…いやいや、この手を買うと1号におもちゃを取られてしまうぞ。

知育玩具の類。キーボードもいいなぁ。色々触らせてみるけど…お。これなんだ?こわしたい放題。
色々なパーツを組み合わせて、乗用玩具を作るというもの。
小さいころは乗用玩具。3歳くらいになるとこれを自分で壊して、パーツを組み合わせて付属のレンチとか何とかで色々作れる。

新シリーズLink の方だとウオーカーにもなるので、2号がすぐに遊べるけどショベルカーになるのが魅力的なので1歳半からの対象になるけど乗用玩具にしかならない方を買う。
1号にも小さいチョロQを一つ購入。

あとケーキ買って。


子ども達が昼寝から起きてから、早速乗用玩具に組み立て。
1号の方がなんかワクワクして手伝ったりレンチであちこち叩いたりしている。2号もなにやら感じるものがあるのか、そばを離れようとしない。

出来上がったので、とりあえず乗せてみる。
おお、1号の乗用玩具は座高が高いからまだ乗れないけど、こちらは一応乗れるらしい。まあ、自分で走り回るのはまだ無理か。
1号も一応これは2号のもの、という認識があるらしく今日はまだ取り上げようとしないで、自分のチョロQで遊びながら見物?

夕食の後、ケーキ。ケーキを触りたくて泣き続ける2号。写真がなかなかいい顔が撮れない。生クリームデビューですね。(以前、おばあちゃんにひとくちもらったことはあるけど)
あっという間にケーキ半分くらい平らげて、あとはもう、お腹いっぱい♪

1号もたくさんケーキを食べました♪

? posted by Yumikoit at 09:12 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

 

医者が末期がん患者になってわかったこと

医者が末期がん患者になってわかったこと

岩田隆信〔著〕

出版社 角川書店
発売日 1999.06
価格  ¥ 630(¥ 600)
ISBN  4043479018
★★★★★
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ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々
と、副題にある。

脳外科医が、自分の専門である脳腫瘍、しかも 中でも一番悪性の腫瘍にかかる。専門なだけに、その危険性、予後が手にとるように判ってしまう。
助教授で、毎日診察に研究に、手術に、学会にと忙しい。
将来は教授になって、ああなりたい、こうなりたいと職業上の野心も展望もある。

恐れを抱きつつ、忙しさにかまけてなかなか治療に専念するところまで踏ん切りがつかない初期のころ。
治療に向けてどうしても自分の「シマ」である勤め先の大学病院で治療を受けたくない。弱味を仲間に見せたくない。

結局母校に戻って治療を受けることにして、同級生の執刀で手術に向かう。

ある意味専門家なだけに、治療に積極的に意見をいえる強さは羨ましくもあり、怖くもあり。真実の叫び、と感じる。
続編もあるようなので読んでみたい。

? posted by Yumikoit at 07:33 pm pingTrackBack [0]

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