2号が最近、歩くのが面白くて仕方ないみたい。私のテーブルから勝手にゲットした通販の申込み用紙(使う予定はない)を手に握り締めたまま、リビングから和室へ、台所へと2,3メートル置きにシリモチをつきながら、行ったり来たりする。
夕方も図書館と買い物から帰って、1号が外で遊びたいというので駐車場だけね、というと乗用玩具を出して来て遊んでいた。
2号にも靴を履かせて、その辺でハイハイさせておく。やっぱり何度も立ち上がり、歩いてみている。で、乗用玩具に突進していって「交通事故」になっちゃうわけなんだけど。
精神面でも発達してきたかもしれない。
昨日、1号が2号に手を出したので叱っていたら、怒鳴りつけている間は何度も2号が私のひざによじのぼってきていた。
さすがに1号を叱っている間に2号を抱っこするのは、1号がかわいそうだよな、と2号をおろす。で、また2号がよじ登ってくる。
ところが1号を怒鳴るのを止めて、1号を膝の上にあげて静かな声で説教(やっぱり怒っているのか?ぉぃ)していたら、2号はぴたっとよじ登ってくるのを止めて少し離れたところで黙々と遊び始めたのである。
しかも、ケンカの原因になった1号の踏み台(これを勝手に2号が持ってきたので、1号が怒っていた)ではなく、自分の積み木で遊んでいた。
うう〜む。2号。オマエはお前なりに、「兄ちゃん怒らないで」と言っていたんか?
…と言ったら、2号が黙っていた代わりに1号が「2号、ごめんね。ありがとう」と言いに行っていた。
うむ。兄弟仲よきことは美しきことかな。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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青い鳥症候群 2
河野やす子著
出版社 小学館
発売日 1999.11
価格 ¥ 600(¥ 571)
ISBN 4091347126
主人公と、記憶をなくした幼馴染とがもしかして きょうだい? という疑惑が発生する第二集。
主人公の幼い時に別れた母親との再会により、きょうだいではないことが発覚する。
詐欺の手口はますます色々と。身内も恐喝はするが、きれいな話で収めているところはさすがか?
いずれにしても「詐欺の手口」で見せているコミックなだけに2回、3回と長引かせないのは当たり前かな。
何十年ぶり?に読んだけどやっぱり読後感はいいコミックだよね。
? posted by Yumikoit at 10:14 am TrackBack [0]
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