最近2号はフォークがお気に入り。
白いプラスチックの離乳用フォークを、食事の最中握り締めてふりまわしている。
その合間を縫って口元にご飯を運ぶとパクパク食べる。
油断をすると身を乗り出して、お皿の上をフォークでかき回す。
刺さるわけないんだけどね。
まぁ試しに、お茶わんを手元においてやる。勿論、片手で支えて。
休む間もなくわたしがお茶わんからスプーンですくった軟飯を、口元に運ぶとパクパク食べる。
フォークはお茶わんの中をかき回している。
少しお湯で緩めてある軟飯なので、フォークにいくらかくっつく。
お。
でも、2号は気づかない。
フォークを持っている手に、手を添えてやり、口元まで運ぶように導いてやる。
何とか食べた。
もう片方の手がお茶わんの中をニギニギといぢりによってくると、すかさずお茶わんを遠方におく。
こんなことしていると私がご飯を食べられないので、時々お肉とか、噛むのに時間がかかるものを口に入れてやり、その間に急いで食べる。
ふむ。こうやってスプーンとかフォークとか、最初は覚えていくのかな???
1号はもう大体こちらの言葉が判るようになるまでフォークもスプーンも使えなかったのでちょっと新鮮です。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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いっぽんばしわたる one more
五味太郎作
出版社 絵本館
発売日 1992.05
価格 ¥ 735(¥ 700)
ISBN 4871100278
動物だって いろいろ わたるのだから
人間も いろいろ わたるのよ
では わたしが さいしょに やりまーす!!
とわたる
が最初のページ。
青いバックに、右から左に単純な絵の橋の絵。橋というより2本線が描いてあるだけ。
で、その上を色々な人物が色々台詞を言いながら渡っていく。
台詞を畳み掛けるようにリズムをつけながら喋ると、1号大喜び。2号もウキャウキャ声を出して笑う。
ちなみに、1号の好きなページの台詞は下のものらしい。
「左図において A町とB町を いちばん
短距離でむすぶには どこに橋をか
ければいいでしょうか。(橋は川にた
いして垂直にかけなくてはなりません)」
などとクイズを出しながら わたる
? posted by Yumikoit at 09:39 pm TrackBack [0]
ぼくはぼくだよ
内田麟太郎ぶん・藤井克彦え
出版社 あすなろ書房
発売日 1991.06
価格 ¥ 999(¥ 951)
ISBN 4751514377
カメレオンの子。いつでも周りの色と一緒。
でも、いじわるオウムに「オマエさんのホントの色ってあるのかい」と言われて悩んじゃう…
1号は、この話が気に入ったらしくて、ニコニコして聞いていた。
特に一番最後の、海の景色のカメレオンの子どものシーン。
ちょっと不安なのは、カメレオンがギュ〜ゥッと目をつぶって、目をつぶったまぶたの裏に見えた色、つまり黒い色に変身してしまうシーン。
「1号も目をつぶってごらん?何色が見える?」
「え〜とね。みどり」
…ほんとに緑が、見えたの?????
? posted by Yumikoit at 09:38 pm TrackBack [0]
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