2号の食事

最近2号はフォークがお気に入り。
白いプラスチックの離乳用フォークを、食事の最中握り締めてふりまわしている。
その合間を縫って口元にご飯を運ぶとパクパク食べる。

油断をすると身を乗り出して、お皿の上をフォークでかき回す。
刺さるわけないんだけどね。

まぁ試しに、お茶わんを手元においてやる。勿論、片手で支えて。
休む間もなくわたしがお茶わんからスプーンですくった軟飯を、口元に運ぶとパクパク食べる。
フォークはお茶わんの中をかき回している。
少しお湯で緩めてある軟飯なので、フォークにいくらかくっつく。
お。
でも、2号は気づかない。
フォークを持っている手に、手を添えてやり、口元まで運ぶように導いてやる。
何とか食べた。
もう片方の手がお茶わんの中をニギニギといぢりによってくると、すかさずお茶わんを遠方におく。

こんなことしていると私がご飯を食べられないので、時々お肉とか、噛むのに時間がかかるものを口に入れてやり、その間に急いで食べる。

ふむ。こうやってスプーンとかフォークとか、最初は覚えていくのかな???

1号はもう大体こちらの言葉が判るようになるまでフォークもスプーンも使えなかったのでちょっと新鮮です。

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いっぽんばしわたる one more

五味太郎作

出版社 絵本館
発売日 1992.05
価格  ¥ 735(¥ 700)
ISBN  4871100278
★★★★★
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動物だって いろいろ わたるのだから
人間も いろいろ わたるのよ
では わたしが さいしょに やりまーす!!
                とわたる

が最初のページ。
青いバックに、右から左に単純な絵の橋の絵。橋というより2本線が描いてあるだけ。
で、その上を色々な人物が色々台詞を言いながら渡っていく。

台詞を畳み掛けるようにリズムをつけながら喋ると、1号大喜び。2号もウキャウキャ声を出して笑う。

ちなみに、1号の好きなページの台詞は下のものらしい。
「左図において A町とB町を いちばん
 短距離でむすぶには どこに橋をか
 ければいいでしょうか。(橋は川にた
 いして垂直にかけなくてはなりません)」
などとクイズを出しながら   わたる

? posted by Yumikoit at 09:39 pm pingTrackBack [0]

 

ぼくはぼくだよ

内田麟太郎ぶん・藤井克彦え

出版社 あすなろ書房
発売日 1991.06
価格  ¥ 999(¥ 951)
ISBN  4751514377
★★☆☆☆
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カメレオンの子。いつでも周りの色と一緒。
でも、いじわるオウムに「オマエさんのホントの色ってあるのかい」と言われて悩んじゃう…

1号は、この話が気に入ったらしくて、ニコニコして聞いていた。
特に一番最後の、海の景色のカメレオンの子どものシーン。

ちょっと不安なのは、カメレオンがギュ〜ゥッと目をつぶって、目をつぶったまぶたの裏に見えた色、つまり黒い色に変身してしまうシーン。
「1号も目をつぶってごらん?何色が見える?」
「え〜とね。みどり」

…ほんとに緑が、見えたの?????

? posted by Yumikoit at 09:38 pm pingTrackBack [0]

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