いたいのいたいの、とんでけ〜。

寝そびれた2号が足元で遊んでいる。
ねそべっている飼猫氏の身体を乗り越え…落ちて泣く。

そういや、1号が走り始めていたから、1才過ぎて2,3カ月って頃だと思うけど、夜布団を敷いている傍で走り回っていたら、壁に激突して大泣きしたことがあったっけ。

あんまり大泣きするんで、初めて「いたいのいたいの、とんでけ〜」をしてやったんだ。
で、「いたいのいたいのは、もうどっか行っちゃったから、もう大丈夫だよ」って言ったら、まだ全然言葉が出ていない頃だったのに、「いや、いるの〜!!!」と言ったことを必死で表現してまだ泣くんだった。
「まだいるの?どこにいるの?」
と訊くと、痛いのが見えてるんだか見えてないんだか、それは判らなかったけど、「ここ!」とある一点の床のあたりを指差す。

だもんで、そのあたりを思いっきり「ふみ!ふみ!」して
「母さんやっつけてやったからもう大丈夫よ」
というのを3,4回やってやっと本人安心したんだった。

それから1号はしばらく「いたいのいたいのとんでけ〜」が大事なおまじないになって、そのうち自分で勝手に?セルフとんでけ〜、するようになったな。
面白かったのは、必ず「外」に向かって投げること。

部屋だったらドア。公園だったら門の方に向かって。
ほんと〜に痛いときには、部屋のドアを開けて、玄関まで走っていって、「とんでけ!」していた。

さて、2号はいつ習得するんだろ。「いたいの、とんでけ」

? posted by Yumikoit at 08:03 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント[4件]

1. えぐぞせ — August 6, 2003 @00:05:25

我が家の場合、痛がる個所(ま〜主にどたまですけど)をさすりながら「痛いのいたいの、いたいの…」とタメるだけタメて、「とんでけぇ!」で手をぱっ!と離す。「痛いの痛いの」と「飛んでけ!」のしゃべりのギャップのせいもあってか、大抵は一発でケラケラと笑い出してくれます。
でも、ホントに痛いときはそれでもまた泣き出すので、3〜4回繰り返し。
つーかアタマぶつけるなよ…。

Owner Comment Yumikoit Website  August 6, 2003 @13:53:05

そうそう!「いたいのいたいの…」で溜めるのが、ポイントなんですよね!
溜めている間にふと「なに?」とこっちに気がそれた瞬間狙うの。
ちなみに我が家は「外に向かって投げる」とんでけと、「パックン食べちゃう」とんでけ
があります。

3. Bote — August 6, 2003 @15:06:28

うちでは、「とんでけぇ!」ってやると、必ず誰かが「パックン」と食べちゃういます。
あと、「いたいのいたいの〜〜〜・・・・、あ、とれへん」と、いぢめることも。

Owner Comment Yumikoit Website  August 6, 2003 @23:06:58

>「あ、とれへん」
これいい!今度真似してみようっと。どんな顔するかなぁ。うひひひひ。

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