メーリングリスト系コミュニティで使っている「ゆ♪いとう」とそれ以外、主に掲示板系で使う「Yumikoit」である。
ただ、メールのFrom行のエイリアスにもYumikoitを使っているので、よく「どっちで呼べばいいの?」とか「どう読むの?」と訊かれる。
というわけで、ここは言い訳バナシという事で、由来について書こうと思う。
- ゆ♪いとうなこと。
- そもそも、「ゆ♪いとう」というハンドルをつけたのはまだ会社勤めをしていた頃にさかのぼる。
社内ネットワーク内で「裏掲示板」「裏チャット」を立ち上げていた友達がいて、よく昼休みにみんなで遊んでいた。そこで使うハンドルとして考えたものである。
狭い社内のことであるから別に本名でもよかったのだが、社内に「いとう」は既に3人いた。
しかもイニシャルを使おうにも Y.Itoも男性だが既にいた。
社内のことであるから、内線一覧などでは「いとう(ゆ)」などとして、そこはもちろん漢字表記であるが、姓に加えて名の一文字がカッコで付記される。だから、それをもじって「ゆ♪いとう」ともじってつけただけだったりする。
こう書くと何の理由付けもないハンドルである。
しかし実際にハンドルとして使うと「ゆ さんですか?ゆいとうさんと呼ぶべきですか?」と訊かれることになる。入力文字として送信されるオンラインはともかく、オフ会などではなおさら混乱するらしい。
もともとはイニシャル代わりの「ゆ」だからどうでもいいんだけど。
- Yumikoit!?なこと。
- Yumikoit!?なハンドルの方は、もうすこしあとにつけたものである。
それまではニフティサーブのIDのみで、他のプロパイダとは契約していなかった。
当時はまだ、ニフティはメールのやり取りは出来るもののインターネット接続サービスをしていなかった時代だから、さすがにネットの環境も自宅にも欲しいなと。
で、プロパイダを探した。
申請するユーザIDは何にしようかなぁ。
まぁ「いとうゆみこ」だから「Yumikoito」。申請したいプロパイダはユーザ名は8文字以内だったから、最初から8文字だけ取って「Yumikoit」
実はこれだけの理由である。
あとでホームページも作るようになった時に、「なんじゃこれ?」というつもりで「!?」をつけた。
こうやって書くと非常に安易極まりないハンドルである。
しかし最近になって、「本名からそのまま」と某所に書いたら、「で、いとうゆみこさんですか?こいとゆみさんですか?」と訊かれた。
そっか〜。そういう読み方もあるわね。確かに。と思った次第である。
>>2003.04.09
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